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全国にその名を知られる横浜高等学校の校歌は、甲子園でもおなじみの一つです。が、フルバージョンの歌詞はほとんど紹介されることがありません。主な原因は曲が長いからではないかと推察していますが、全編通してみると、だいぶ印象が変わることと思います。 二番以降は「スタート」「エレクトロン」「アトム」といった横文字が出てきて、甲子園でよく流れる一番とは相当ギャップがありますね。 なぜ、こんなに横文字が多いのかということなんですが、 まず、「世紀はまさにスタートきれり」は、校歌が制定された1951年という戦後初期の新時代の雰囲気を表しています。戦後の校歌には「世紀」という言葉が結構出てきます。それらは「二十一世紀」とかいう意味ではなくて、「新時代」といった意味合いでよく使われます。 また、「アトム」「エレクトロン」などの物理学用語は、1949年、湯川秀樹の日本人初のノーベル賞受賞にインスピレーションを受けてのこと(梅津有希子『ブラバン甲子園大研究』参照)。敗戦に打ちひしがれていた日本人を熱狂させた出来事だったわけです。 ちょうど、横高の校歌制定と同年に『鉄腕アトム』の原作『アトム大使』の連載がスタートしてるのですね。そう考えると、やはりいかに日本人の「希望」という意味で大きな影響があったのか分かります。 そうした縁もあってか、横高の応援歌には「横高アトム」というものがあります。 「十万馬力だ 鉄腕アトム~」の後に「Y・O・K・O・K・O 横高!」と歌います。 単に人気アニメの主題歌だったから採用したわけではないんですね。 尚、全体を通して歌詞を見ると、一番の「朝日」で始まり、四番の「終業の鐘」で終わるあたり、学生生活の充実した一日を謳った「青春讃歌」のような趣も感じさせてくれる曲に仕上がっています。