将棊頭山 скачать в хорошем качестве

将棊頭山

将棊頭山, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=5... / CC BY SA 3.0 #アジアの山 #長野県の山 #中央アルプスの山 #伊那市の地理 #木曽町 #宮田村 #2000メートル峰 将棊頭山から望む木曽駒ヶ岳 木曽駒ヶ岳から望む茶臼山と将棊頭山 将棊頭山（しょうぎかしらやま）は、木曽山脈（中央アルプス）にある標高2730mの山。 木曽駒ヶ岳の北に位置し、山体すべてが長野県に属する。 山の姿が将棋の駒に似ているところから名前がついた。 日本の分水界が山頂の間近まで迫っているが、将棊頭山の山頂に降った雨は、東は天竜川、西は木曽川へと集まり、いずれも太平洋へ注いでいる。 ちなみに、分水界は、山頂の北西約1kmの胸突ノ頭付近で、日本海に注ぐ信濃川水系の奈良井川の源流となっている。 山頂の南側には、1913年（大正2年）に発生した長野県中箕輪高等小学校（現在の箕輪町立箕輪中学校）の集団登山の遭難事故（木曽駒ヶ岳大量遭難事故）を記念する碑がある。 この遭難事故をもとに、のちに作家新田次郎が小説『聖職の碑』を著している。 各方面からの登山道がある。 山頂直下の東側には伊那市西駒山荘があり、付近に天命水と呼ばれる湧水がある。 将棊頭山と茶臼山（標高2,653m）の間には、花崗岩の鋭く尖った行者岩（標高2,658m）がある。 木曽山脈（中央アルプス）の主な山は、木曽山脈を参照。