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#防災対策

非常時にも。キャップ付きのアルミ缶から、ウッドストーブを3分で自作する簡単な作り方。すぼまった口の煙突効果により絞られた炎が立ち上がります。 ＊動画のポイント：薄っぺらいアルミ缶でも湯沸かし等の焚き火に十分耐えられるという点をご認識いただき、さらに効率の良いストーブ型に発展させるヒントにしていただければ幸いです。 03:30 ウッドストーブ作り開始 10:35 燃焼テスト：ボトルコーヒーを沸かす ＊広口で小枝も入れ易く、十分な火力のアルミ缶ウッドストーブ    • #防災対策　簡単に作れる アルミ缶ウッドストーブ：強火力タイプ   ：：：：：：：：：：：：：： ＊このアルミ缶ストーブの発展型（2本連結型）を制作された方（あさたか様）が居られますので、作り方と使い方のリンクを貼っておきます。   • 【アルミ缶焚火台でデイキャン】江戸川 松戸 左岸 元年7月中旬   ：：：：：：：：：：：：：： スチール缶（aromaxのコーヒー缶170mが口広のキャップ式）でも、釘など先の尖ったもので「グーッ」と押し込めば穴は開くのですが、災害等の非常時下でお年寄りや女性では無理が生ずるかもしれないと思い、アルミ缶の方が適していると判断しました。 な～んだ、アルミ缶で作るって「そんなこと誰でも知ってるよ。簡単に作れるのは当たり前だろ～ッ」と思われる方が大半だと思います。 しかし、アルミニウム素材に対する知識のある方ならばなおさらですが、一般的にはアルミ製の缶は「薄い・弱い・熔け易い」という先入観があって、高温になるウッドストーブには耐えられないと考えられており、現状ではアルミ缶でウッドストーブを作ってる方はほとんどおられないのではないでしょうか（2017年7月現在）。 実は、今作以前に内筒も外筒もアルミ缶だけで構成したウッドガスストーブを作って燃焼テストをしました。その結果は、二重の部分の内筒は高温により熔けて崩れてしまいましたが、外筒は形状が維持されていたことから、一重で作られているウッドストーブならば形状を維持することができるのではないかと判断した次第です。 ＊アルミ缶のウッドガスストーブ：500ml湯沸かし耐久テスト    • Видео   燃料は、割り箸程の細さの端材か良く乾いた小枝が適しています。牛乳パックを細く切って燃料にしてる方も居られるようです。 容量の少ないウッドストーブは、こまめに燃料を補給して火力を維持しなければなりません。半面、中で燃えている量が少ないので燃料の補給を止めれば火力はじきに衰えるという扱い易さ・安全性も兼ね備えています。 ＊このアルミ缶ウッドストーブは、完成されたものではありませんので足りない部分も沢山あることと思います。皆様のアウトドアライフ・非常時の備えのヒントに、この動画内の情報の何か一つでもお役立ていただければ幸いです。 ＊ご注意： 風の強い時には、このウッドストーブ自体が飛ばされる危険性があります。 火の扱いは、くれぐれもお気を付けください。 【日々、備えながら楽しみ 楽しみながら備える】 by ゆとりありすと