石上寺の熊谷桜、満開【埼玉県熊谷市鎌倉町36】　冠稲荷神社のボケ【群馬県太田市細谷町1】　2025年3月25日 скачать в хорошем качестве

石上寺の熊谷桜、満開【埼玉県熊谷市鎌倉町36】　冠稲荷神社のボケ【群馬県太田市細谷町1】　2025年3月25日

埼玉 熊谷 石上寺 早咲きの熊谷桜が見頃 埼玉県熊谷市の寺では早咲きの桜として知られる熊谷桜が見頃を迎えています。 熊谷桜は、早咲きの八重桜で、熊谷市にゆかりのある武将で源平合戦の「一の谷の戦い」で 先陣争いをした熊谷次郎直実にちなんで名前が付けられたとされています。 市内の石上寺では、およそ３０本の熊谷桜が直径２センチほどの小ぶりの花を咲かせ見頃を迎えています。 境内では、訪れた人たちが桜をじっくりと眺めたり写真を撮ったりして楽しんでいました。 寺によりますと、熊谷桜は今月中旬から開花が始まり、このあと数日で満開となる見込みだということです。 石上寺の熊谷桜は、来月４日ごろまで楽しめるということです。 （NHK 首都圏NEWS WEB　3月24日の記事より） 冠稲荷のボケ ボケ（木瓜）はバラ科の落葉または半常緑の低木で、中国・日本に数種分布します。 日本にあるのはクサボケの一種で、他は中国原産です。 枝にはトゲがあり、5弁の花を開き、秋にはリンゴに似た香り高い黄色の果実を結びます。 　冠稲荷（かんむりいなり）神社境内にあるボケは、緋ボケと呼ばれる園芸種です。 樹（株）齢は300～400年を経過していると推定されます。 根元回り約3m、樹高約3.5mで、500本ほどの樹が分岐を重ね半円形状に叢生し、株を形成しています。 樹勢は盛んで毎年4月上旬頃に紅色の花が咲き、境内は華やいだ雰囲気に包まれます。 このボケには子宝祈願にまつわる伝説があり、現在でも子育て、縁結びなど厚い信仰の対象となっています。 （太田市公式サイトより） 石上寺の熊谷桜、冠稲荷神社のボケ、共に満開の見頃を迎えていました。 桜も様々な種類があります。一般的なソメイヨシノよりも早咲きの熊谷桜は 可愛らしい小振りの八重桜で、一時は幻の桜と言われたほど数は少なくなりましたが、 近年、熊谷市の桜ファンクラブによって復活し、石上寺や市内各所に植樹され可憐な花を見ることができるようになったそうです。 冠稲荷神社は数年前の暮れに幸先詣へ出かけたことがありましたが いつか満開になった時のボケの花を見てみたいと思っていました。 これだけの大きな株のボケはそうそうないでしょう。 樹齢300〜400年の重みを感じました。