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鹿児島県出水市で2022年発生した高病原性鳥インフルエンザの殺処分地から漏れ出した廃液で、近くの農業用のため池が汚染され悪臭などが発生している問題をめぐり、10日、塩田知事が初めて現地を視察し、住民の代表から説明を受けました。 住民 「精神的にだいぶ苦しんでいます。ハエの発生、今から雨水、日照りなど続けば、衛生的にも不安」 この問題は、出水市野田町で2022年11月に発生した高病原性鳥インフルエンザによる殺処分でニワトリなどが埋められた場所から近いため池が、染み出した消石灰などで汚染され、悪臭や濁り発生しているものです。 近隣の住民はため池の水を利用する農家への補償などを求めていますが、県は補償を行わない方針を示しています。 10日の現地視察は、住民らの要望を受けて実施されたもので、地域の町内会長らが厳しい現状について訴えました。 住民 「この水を使って田んぼはできない、私は。そういう米は作りたくない」 「地下水を生活に使っている。商売にも。ここから100mもない、まっすぐ行ったら。とにかく早く戻してほしい」 塩田知事 「しっかりと根本的な解決に向けて、埋め替え作業を、これから県として責任を持ってやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします」 住民から説明を受けた塩田知事は、対策作業の遅れなどについては謝罪したものの、住民が求める補償については改めて行わない方針を示しました。 塩田知事「水質の検査をしているところでは農業、水田を作れないという基準には達していないと思っている。そういった中で『作れない』ということについての補償は、なかなか難しい」 下餅井自治会・山口敬次会長 「どこまで我々の意見をくみ取っていただけるか私たちは分かりませんが、良い方向に進んでいけばと思っています」 改めてこれまでの経緯をおさらいします。 死んだニワトリを埋めた場所の近くの農業用のため池で悪臭やにごりが確認されたのが2022年12月でした。県は近隣住民に対し死んだニワトリの埋め直し作業などの対策を当初、2023年3月までに終えたいとしていましたが、県はこれが「7月までずれ込む見通し」とスケジュールを改めました。 住民からは田植えの準備ができないことから怒りの声が上がり、県に対して一定の補償や塩田知事との話し合いの場を求めていました。 問題が発覚してから5カ月がたち、塩田知事が現場を視察したわけです。 塩田知事は作業の遅れに関して謝罪はしたものの「水田にひく水の水質に問題が無い」として補償はしない考えを改めて示しました。 住民と知事の話し合いの場は元々予定されていませんでしたが、駆けつけた住民は切実な声を知事に投げかけていました。 県は「水質に問題がない」という判断基準ひとつで補償をしない姿勢を貫いた格好で、引き続き住民と行政の溝は埋まらないままです。直接聞いた住民の声を塩田知事がどう受け止めるのか、今後の対応が注目されます。