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【にぎわい再び】広島県廿日市市　宮島で”冬の週末花火”１万人を魅了

夜空を彩る冬の花火におよそ１万人が魅了されました。１４日、世界遺産の島・宮島で初めての「冬の週末花火」が開催されました。 鮮やかな朱色がよみがえった世界遺産・厳島神社の大鳥居と花火の共演。およそ３００発の大輪が夜空に咲く「冬の週末花火」です。 ★観光客「花火は数年ぶりに見たけど鳥居と一緒に見られてきれいでよかった」 桟橋広場はおよそ３０の露店が並び昼間からにぎわいました。 この日、島を訪れたのはおよそ１万人。閑散期に当たるこの時期週末でも３０００人ほどだった去年に比べ「花火」効果はてきめんです。宮島の花火といえば８月の「水中花火大会」。半世紀近くにわたり広島の夏の夜を彩りました。十分な警備体制を確保できないとして打ち切りが決まったのは２年前のことです。再び、宮島で花火を…その思いがつながったのが今回の「週末花火」です。大鳥居修復の記念と閑散期の島の盛り上げにと、廿日市市などが企画しました。そして、日が暮れた午後６時。 ★花火 およそ３００発、５分間の音と光を満喫しました。 ★観光客「迫力がすごくて鳥居の右上にある感じがすてきだった」★撮影していた人「こんな感じの撮っていて」「すごくきれいですね」「いえいえ、まだまだです」 ★撮影していた人「花火大会がなくなって（花火大会が）あったのが久しぶりだったのでよかった」 ★観光客「　きれいだった」「ハートがあったね。上手にできてたよ」 夜空に輝く花火が多くの人々を魅了した週末、コロナ禍で打撃を受ける屈指の観光地に賑わいが戻ったひとときでした。冬の週末花火は、今月、２１日と２８日にも予定されています。（2023年1月16日テレビ派で放送） #宮島　#厳島神社　#大鳥居　#週末花火　#テレビ派 ■■■広島テレビニュースツイッター■■■   / htv_news4