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パーキンソン病のデバイス治療の概要

パーキンソン病になって時間が経過すると、ドパミンを貯める貯蔵庫が減少して、お薬の効果が短くなってしまいます。 発症早期の患者さんは、１回L‐ドパのお薬を服用すると８時間程度効果が効いていますが、年月が経過するとお薬の効果の持続時間が短くなります。薬が聞いているときは動けるけど切れると動けなくなったり身体が重いといったウェアリングオフという現象が発生したり、お薬をこまめに飲むと効果が余ることにより体が勝手にくねくねうごくジスキネジアという問題が発生します。 通常のお薬の治療でウェアリングオフやジスキネジアに十分対応できない場合、飲み薬の効果を置換えて、デバイス（機器）を用いた治療を提案できます。デバイス治療の概要について、できるだけやさしく解説しています。 ▼監修 齋木 英資（愛知医科大学パーキンソン病総合治療センター教授） ▼パーキンソン病かんたん教室（その１）（パーキンソン病ってこんな病気）    • パーキンソン病かんたん教室（その１）（パーキンソン病ってこんな病気）   ▼パーキンソン病かんたん教室（その２）（ドパミンが欠乏すると）    • パーキンソン病かんたん教室（その２）（ドパミンが欠乏すると）   ▼パーキンソン病かんたん教室（その３）（パーキンソン病の症状）    • パーキンソン病かんたん教室（その３）（パーキンソン病の症状）   ▼パーキンソン病かんたん教室（その４）（パーキンソン病と本態性振戦症）    • パーキンソン病かんたん教室（その４）（パーキンソン病と本態性振戦症）   ▼パーキンソン病治療の進め方（運動の前に脳の回路を再始動）    • パーキンソン病治療の進め方（運動の前に脳の回路を再始動）   ▼メイトウホスピタルのホームページ https://meitoh-hsp.or.jp/ ▼パーキンソン病の記事 https://meitoh-hsp.or.jp/parkinson ▼パーキンソン病お問い合わせはこちら http://bit.ly/3UpwFQz #パーキンソン病#デバイス治療#ウェアリング・オフ#ジスキネジア