エクセル　縦折れ線グラフ 上級編　エラーバー(誤差範囲)による目盛　グラフ参照先を自由に変更　参照先を別シートに　SERIES（シリーズ）関数 скачать в хорошем качестве

エクセル　縦折れ線グラフ 上級編　エラーバー(誤差範囲)による目盛　グラフ参照先を自由に変更　参照先を別シートに　SERIES（シリーズ）関数

★ デフォルトでは、参照先が変わるごとに勝手にグラフの書式が変わり、グラフの色が変わってしまいます。 これを防ぐには、ファイルタブから→オプション→詳細設定→グラフの 最後の項目の『グラフのデータ要素の参照先が現在のブックに設定されているプロパティ(R) のチャックボックスを外します。    • 縦折れ線グラフの作り方　エクセル   　前回の動画では、エクセルによる縦折れ線グラフの作り方を解説しました。エクセルによる、縦折れ線グラフ描画は用意されておりませんが、散布図を利用して、縦折れ線グラフに見せる方法です。 　今回はさらに、誤差範囲（エラーバー）を利用した目盛りの挿入、ユーザーフォームなどの空欄表に入力した数値を、他の出力用のシートでグラフ表示する方法など、やや高度な内容をお伝えします。これができると、この縦折れ線グラフがただのオブジェクトから、プレゼンテーションや出版物として掲載できるような物に格上げされます。 今回のポイントは 1. 横ヒストグラムの書式を保存するための、架空の凡例項目の代わりに、横軸線や目盛りとなる数値を入れていきます。 2. 横軸線は変数の大体中央値から、上下（グラフ上は左右）等間隔の値で最大値と最小値となるように設定します。 3. 横軸線・目盛りのために入れた数値のうち、エラーバーは残しますが、ヒストグラムは消します。 4. エラーバーはばらばらに表示されますが、ヒストグラムの書式で、重ね合わせを100％に設定することで、一本の線上に目盛りのように表示できます。 これで目盛りが完成します。 次に作ったグラフは、別ファイルにコピーまたは切り取りで貼り付けることで、入力シートと表示シートを分けることができます。さらにコピーで貼り付けたグラフは、シリーズ関数 =SERIES(系列名,X軸値,Y軸値,順序) 例 =SERIES(Sheet3!$C$2,Sheet3!$C$3:$C$7,Sheet3!$H$3:$H$7,1) により、引数を変えることで、参照先を自由に指定できます。 ただしシリーズ関数での引数のやり取りが面倒な場合は、同じシート内でグラフの参照先をドラッグアンドドローで簡単に変更出来ます。表に表示された参照先のカラーバーを、別の表に引っ張って変更し、このグラフを別シートにカットアンドパースとすれば良いのです。 一旦作ったグラフは、書式が保存されるため、表の記入欄をクリアしても、再度数値を入力することで、同じグラフが表示できます。先日の私が提示したCAT-Rの入力グラフを含め、一般のグラフ描画ソフトはこの様に作られています。 参考ページ 「Excelによる縦方向の折れ線グラフの作り方」 https://bellcurve.jp/statistics/blog/... 【画面キャプチャーソフト】 OBS studio（フリーソフト） https://obsproject.com/ja/download 【編集ソフト】 ダビンチ・レゾルブ DaVinci Resolve （無料版) https://www.blackmagicdesign.com/jp/p... ⇔有料版版はDaVinci Resolve Studio ShotCut（avi asfファイルはダビンチ・レゾルブで読めないため） https://shotcut.org/ 【BGM 素材】　　 甘茶の音楽工房　 　https://amachamusic.chagasi.com/ ノスタルジア　http://nostalgiamusic.info/index.html Audio Library　　https://www.youtube.com/results?searc...