У нас вы можете посмотреть бесплатно 土砂で流された駐在所ついに再建 豪雨から1年9か月、頼れる32歳の”お巡りさん”と住民が再出発 【福岡・竹野駐在所】 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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記録的な豪雨で山が崩れ、土砂で流された駐在所があります。 1年9か月ぶりに、災害に強い新たな駐在所が建設されました。 住民と一緒に被災を乗り越えた”お巡りさん”。 駐在所ならではの強い絆がさらに深まり、再スタートをきりました。 頼れる“駐在さん”は32歳の巡査長 福岡県警うきは警察署・竹野駐在所の橋本直也巡査長(32)。 小学校の下校時間に子どもたちを見守ります。小学生「橋本さん何か起こしたんでしょうか」 橋本直也 巡査長「そんなわけないやろ。気を付けて帰ってね~」 小学生「はーい」 子どもたちが気軽に冗談が言えるお巡りさん。 パトロール以外にも地域の行事などに顔を出す橋本さんは地域の頼れる“駐在さん”です。カフェを営む山川圭介さん 「もうとっても優しくてですね、僕も何かあったらすぐ相談しているんで、結構そういうところでも頼りにしている感じ・・」校区に住む高橋尚美さん 「今3年目で、あと1年任期が延びたんですよ、でみんな喜んでます」 豪雨と土石流 駐在所が流された 赴任して1年余りが経った2023年7月。竹野駐在所がある福岡県久留米市田主丸町は記録的な豪雨で発生した土石流に襲われ、駐在所も居住スペースに土砂が押し寄せました。 駐在所があった場所は今は空き地になっています。 繋がらない電話 妻は娘2人と必死に避難 竹野駐在所の橋本直也 巡査長 「山のてっぺんに近いところから崩れて、その流れが二手に分かれて駐在所の方にも流れてきて」 その時、橋本さんは災害対応のため別の地域に出動していました。竹野駐在所 橋本直也 巡査長 「消防団の方から駐在所が被災したっていうので電話が入ったので、そこからバタバタ妻に連絡をとったけれども繋がらないっていう状況だったので、すごく不安で。会えた時は嬉しいというより安心しました。子どもたちも足は泥だらけで、妻も全部、足、上、泥だらけだったので、とりあえず命が助かったのが一番よかったと思います」 妻の早紀さん(30)は自宅を兼ねていた駐在所から1歳と3歳の娘を連れて必死に避難しました。橋本早紀さん 「怖かったですね。ドラマのような状況だったので、今でもあれは夢だったのかなって思ったりもします」 「災害きっかけに仲良くなりました」 一方でこの災害は、橋本さんと地域の人たちの絆が深まるきっかけにもなりました。手塚康博さん 「橋本さんとこう仲良くなったのはもう完全に災害からです。橋本さんの娘さんが 自分の子どもと同級生なんですね。息子の同級生の女の子っていったら気が気じゃないですか。橋本さんは、家が流されてしまったので、自分がおむつとかおもちゃとか買ったりして持って行ってからが、ものすごく仲良くなった感じですね」 コミュニティーセンターの一角に臨時の駐在所 駐在所の建物が使えなくなり竹野校区のコミュニティーセンターの一角に竹野駐在所の机が置かれました。 橋本さんはここを拠点に駐在所の業務を続けました。 コミュニティーセンターを訪れた人が駐在所にも声をかけ、そこでまたふれあいがうまれていきました。 駐在所が再建 「みんな期待していた」 被災からおよそ1年9か月。 新たな駐在所が元の場所から少し離れた所に再建されました。RKB 馬場遼之介 記者 「新たに建てられた駐在所は、災害にも強い2階建てになっています」竹野駐在所 橋本直也 巡査長 「やっと駐在所で勤務できます。駐在所があることによって、地域の安全が確保できるので私よりも地域住民の人が、一番楽しみに期待していたんじゃないかなと思います」 高校生も「警察官になりたい」 橋本さんの働く姿は、地元の若い世代にも影響を与えています。「こんにちは、お邪魔します」 この日、橋本さんが訪ねたのは高校3年生の原口善弥さん。竹野駐在所 橋本直也 巡査長 「警察官になりたいって言いよったやん。それでね採用のパンフレットを持ってきたよ。特になんになりたいとかある?」 原口善弥さん「自分はやっぱりお巡りさんで働きたいなと思います」 竹野駐在所 橋本直也 巡査長「地域のね、パトロールしたりとか」高校3年 原口善弥さん 「僕が警察官を目指したのは幼稚園の時で、自分の家がお巡りさんの立ち寄り所になっていて、たくさん声かけてもらって。それでかっこいいなという憧れで」 橋本さんのことを、頼れる存在だと話します。 高校3年 原口善弥さん 「竹野で災害があった時、一番大変な時に竹野で活動してくれていてとても感謝しているし、これからも頼れる存在なので、みんなも頼っていると思うので頑張ってほしいし、これからも頼りたいなと思います」竹野駐在所 橋本直也 巡査長 「自分のお父さんみたいなお兄ちゃんとかみたいな感じで、こう背中を見てくれているっていうのがやっぱすごく嬉しいですね」 「ここにいてほしい」住民が嘆願書 新しくなった竹野駐在所で4月24日に行われた落成式。 地域の人たちも駆けつけました。横溝裕子さん 「この駐在所ができる時には橋本さん異動だったんですね。だけどみんなに嘆願書を書いていただいたんです。ここにいてほしいっていう私たちの一存が叶いました。本当に嬉しく思います」 駐在所の任期は概ね3年です。 橋本さんは今年3月末が異動の可能性がありましたが、竹野地区の住民が福岡県警本部に「任期の延長」を求める嘆願書を出したといいます。 「大切なことは・・・」”お巡りさん”の決意 竹野駐在所 橋本直也 巡査長 「地域住民との繋がりが大切ですので、コミュニケーションをとりながら竹野校区をより一層盛り上げていきたいなと思います」大きな水害から立ち直った竹野地区の人々と竹野駐在所。 橋本さんはこれからも地域の安全を守ります。 詳細は NEWS DIG でも!↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rk...