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鴨沢 - 雲取山 2021/09/26-28 雲取山に登ろうと決めて、鴨沢バス停からスタートするメジャールートを選択。久しぶりの2000m超え、且つ初めての山ということもあってなるべく早い時間から余裕を持って登りたかった。これは、雲取山を目指した2泊3日の旅の記録の2日目。 00:00 Opening 00:29 奥多摩出発 01:35 登山開始 06:07 七ツ石小屋分岐 08:06 石尾根 11:08 急登 12:46 雲取山山頂 15:29 雲取山荘 [ 鴨沢バス停 ] きよかわゲストハウスに別れを告げて、 奥多摩駅前から出るバスに乗る。平日朝一番のバスということもあって、人がおらず貸切で雲取山の玄関口、鴨沢バス停まで。朝日と奥多摩湖がとても綺麗だ。途中、山梨に入ってからバスの案内音声が鬼滅の刃、禰豆子の声優、鬼頭さんに変わって驚いた。ゆるキャンや鬼滅、最近だとスーパーカブとか、山梨県のアニメヒット率とコラボへの力の入れようが凄い。鬼滅はアニメから入って、映画も見たけど原作漫画は読んでない組だ。世代を問わずヒットした鬼滅。第一弾の深夜放送が終わったくらいから、じわりじわりと騒がれ始めて今に至るわけだけれど、私の場合周りがわーっと騒ぎまくると、逆に興味が薄れていく。まあ、アニメはルーチンワーク的に見ているので、二期も流れで見るくらいな感じだ。 [ 一人で登るということ ] 一人で山に行くことにはメリットもデメリットもある。生死に直結するという意味でデメリットの方が圧倒的に大きいのは事実だ。そして私は体力があるほうではない。坂道は亀のように歩き、後ろから人の気配があれば飲み物休憩を装い先を譲る。 だいたい目安とされているペースの1.5倍、時間にして1~2時間くらいはプラスして行動スケジュールを考える。写真や動画を撮ったり、ふいに立ち止まって空を見たり、動物の気配に神経を研ぎ澄ませ、足元の植物に目を向け、風の匂いを嗅ぎ、山の音を聴く。そんな山歩きが好きだ。だから、早くから余裕を持って登る。 [ 標高差 ] スタート地点の鴨沢登山口は標高約550m。山頂まで約1,467m登ることになり、平均5,6時間程度かかる。この標高差、調べてみたら、富士山の富士宮登山口から山頂までに匹敵するらしい。気合入れてこ。 [ いろいろな道 ] 比較的緩やかな上り坂が続いて、徐々に標高が上がっているような印象。岩の道、木の根が地面を覆う道、ぐちゃぐちゃの泥道など、歩いていて飽きない足元の変化。気温は10℃前後くらいで、長袖のシャツ一枚で快適に登ることができた。 [ 霧の中 ] 徐々に景色が白くなり、山頂の景色は期待できないなと思いながらも、幻想的な山の雰囲気に終始感動しながら足を進める。この霧の中、どこかここではない場所、異世界にでも行けそうだな、なんていう厨二病な妄想も楽しい。本当にどこかに誘われそうな雰囲気だ。 [ 想像以上にでかい ] 雲取山にはダンシングツリーと言われる有名な木がある。くねっと曲がった独特なスタイルで、ぜひとも見てみたいと思っていた。いざその木の目の前に立った時、想像以上の大きさに驚いた。開けた場所に立っていて、風の影響も受けるだろうに、一本ポツンと立っている姿は、どこか凛々しく雄々しくもあった。 [ 岩場の急登 ] 見上げてため息が出る、これはなかなかの上り坂。しかしこれを越えねば山頂には至れない。ゆっくりゆっくり、お得意の亀の歩みで登っていく。ここでだいぶ標高を稼いだ感じがする。 [ それぞれのペース ] 登りやすいペースや歩きやすいペースは各々持っていて、それはその人自身が一番よくわかっている。私は登りのペースが遅いという自覚があった。自分を抜いて行った人が山頂からピストンで戻ってきて、またすれ違う。そんなシーンではなんとも言えない気持ちになる。 「こんにちは」と挨拶を交わして私を抜かしていった、マムートのバックパックを背負った外国人の男性の方がこちらに下りてくるのが目に入った。うわ、この人早いな...。日帰りか、すげえ、と感心する一方で、遅いって思われてるんだろうなあ...、と気まずい気持ちにもなる。一人でいると周りの目というものが多少気になるもので、必要以上に相手のことを勘繰ってしまい落ち込むなんてこともあった。すれ違いざまに「頑張って、もう少し」と、あたたかい言葉をかけてもらえて、ちょっとほっとする。 今、私は一人だ。平日で人もまばらだし、どうぞ私なんか抜かして行ってくださいスタイルで登っている。誰に迷惑をかけるでもない。このペースが私の最適で、あの人はあのペースなだけなんだ。そう思えるようになってから少しだけ心を楽に登れるようになった気がした。 [ 東京都最高峰 ] 景色はやはり真っ白だったが、東京都最高峰にたどり着いた達成感は素晴らしかった。道中の苦労も一気に報われて、また来たいと思えるマジックが山頂にはある。 行動食で繋いでいたので、ちょっと座ってカロリーのあるものを摂取。今度登る時はここからの絶景が見られるといいなと思う。 [ 山荘を目指して ] 山荘まではずっと下りだが、油断ならない。結構な傾斜の、さらに岩や木の根が幅をきかせている道を、ちっぽけな私は静かに行く。いよいよぐちゃぐちゃが激しくなって、途中からもうどうとでもなれと投げやりになる私。 三峰から雲取山はアップダウンが激しい健脚向けの道とは聞いていたが、なるほど、ここを逆に登るとなると...心が折れそうだ。実際にそのルートで来る人たちがいる。私も明日の下りで、その健脚の人に出会うことだろう。 [ ユニークな立札書き ] 赤い屋根の大きな建物が木々の隙間から見え、無事今日のゴールにたどり着けたことに安堵する。水場がちゃんとあって、雲取の新鮮な水が絶えず流れていて、立札書きに「沢やか水。気分は10才若くなるのダ!」 とある。トイレにも「いざゆけ!トイレっとへ。標高1830mの爽快感」という立て札。思わず笑いがこぼれるセンスある立札書きだった。 トイレは夏用冬用があるらしい。おそらく冬用と思われる方は施錠されていた。大きな建物の中で半分は男性、半分は女性という分けられ方をしていて、土足厳禁なので、トイレ用サンダルが用意されている。鉄製の和式トイレでトイレットペーパー流せるタイプの水洗式。早朝に行った時、昼間に感じたトイレっていう臭いが全くしなくて、無臭だったのには驚いた。多分処理的ななにかが関係しているんだと思う。 [ 豆炭 ] 山荘内は温もり感じる木の造りで、天井が高い。一階に受付と売店、食堂、客室が何室かあり、2階は客室中心という感じ。部屋は畳で、中央にこたつが用意されていて、これが昔懐かし豆炭こたつ。朝まであたたかい豆炭、本当に優秀。昔、おばあちゃんが冬場に湯たんぽならぬ豆炭ぽを作っていたのを思い出した。 コロナ対策としてインナーシュラフは必須。あとは、受付時に枕用にかけて使う不織布と、自分の靴を入れて部屋に置いておくための袋をもらった。靴袋は出ていく際に返却して再利用される。 [ 夕食前 ] 6時の夕食まで時間があったので、外で一杯やる。コーヒーにラム酒を混ぜるシンプルなものだけど、これが意外と美味しくてあったまるんだ。気温10℃くらいで、風はないが少し寒かったので身に染みる。夜枕元で飲むようにカモミールティーも作って、保温が効くボトルに入れておく。これでお部屋でもあたたかくいられる。 お酒タイムを楽しんでいると、一人のおじさんが水場の方に来て、聞けばテント泊だという。ここなら小屋が近くて安心だし、私もいつかしてみたいなと思った。鈴の音と話し声がして、山頂の方から男女三人組のパーティーが下りて来て、山荘の前で写真を撮りたそうだったので、声をかけてカメラマンをした。「ここに泊まりですか?」と聞かれたので、そうですと言うと、その方たちも今日山荘泊だという。よろしくお願いします、と挨拶をして、受付をしに行った。 [ ハンバーグ ] 食堂には、私と、写真の3人組と、近くで山仕事をしてきた3人組の男性、そして管理人さん。テント泊のみなさんは自炊しているのだろう。ハンバーグメインの定食で、とても美味しかった。 写真の3人組隣にいて、また話しかけてくださった。霧が晴れた瞬間に山頂にいられたようで、絶景を見られたらしい。羨ましい。駐車場に車を停めていて、明日も来た道を帰るのだと言う。先に食事を終えた私は、挨拶して部屋に戻った。 [ 虫の迷子 ] 消灯の8時半も近かったので、さて寝るかと思って電気を消そうとしたら、ブーンという音。何かと思ったら蜂が一匹迷い込んでいた。こういうところなので虫がいても驚きはしない。ティッシュで捕まえて処理をした。ゴメンよ。しかし、蜂は今までにないパターンだった。カメムシとかカナブンとかクモとか、そういう系の迷子はあるけど。無用な殺生は避けたいので、出来ればこちら側に迷い込んで来て欲しくはないな。 何はともあれ、これで安心して眠りにつけた。 ■Equipment Hat:Basic Cap/ RIDGE MOUNTAIN GEAR Thermal:Ignis Down Parka/mont-bell Middle:Delta LT Jacket Women's/ARC'TERYX Base:L/S FlashDry Crew/The North Face Pants:SOFtech TREKKERS Pants/MAMMUT Backpack:KARLOFF/Nruc Sakosh:Nuts Pack mini/RawLow Mountain Works Shoes: PYRENEES/KEEN Watch:PRO TREK Smart WSD-F30-BU/CASIO ■Music Youtube Audio Library FREE BGM DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/ peritune https://peritune.com/ d-elf.com https://www.d-elf.com/ Scarborough Fair Iruna Etelero (From The Ancient Magus' Bride) Composition:Yusuke Shiraishi Natsukage Summer Lights (From AIR) Composition:Jun Maeda etc. ■Twitter ↟↟ / tsuki_trekking ■Instagram ↟↟ / tsuki_trekking ■TikTok ↟↟ https://vt.tiktok.com/ZSJLuTRau/