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ヒロシマ手話証言　高夫勝己さん

⼤⽵財団の助成を受けて製作した映像『ヒロシマ＆ナガサキの被爆ろうあ者の⼿話証⾔』の 第4作です。 昭和6 年（1931年）⽣まれの⾼夫勝⼰さんは、14歳のとき広島駅に近い荒神町で被爆。爆 ⼼地からわずか1.7km という⾄近距離にいながら、奇跡的に⽣還しました。⾝体的には軽 症だったものの、ろうあ者であるがゆえに情報から隔離され、何が起こったのかわからない ことからくる恐怖が強く⼼に刻まれることとなりました。 すでに他界された⾼夫勝⼰さんが⽣きた証として、この映像をより多くの⼈に観ていただ きたいと願っています。 00:10 タイトル 00:17 戦前、広島聾学校へ通っていたこと 02:20 父の死 04:05 吉田への疎開を断る 05:20 8月6日 08:10 被爆直後の自宅周辺の様子 11:15 救護所へ 13:40 東練兵場所 17:27 自宅が燃えている!! 20:45 母の田舎へ 24:20 敗戦し、帰広 26:00 再び、広島聾学校へ 26:50 私が見た被爆者たち 31分／⽇本語字幕付き／ナレーションあり ＊この映像は、1999 年3⽉13日に広島で取材を⾏い、2025年2月〜3 ⽉に制作したものです。 語り手：高夫勝己 協力：岡典栄、蔵本則彦、原田妙子、山口みゆき、渡辺襄、財団法人 大竹財団、国際日本文化研究センター、広島市公文書館、広島平和記念資料館、米国国立公文書館、米国戦略調査団、聾史研究横濱団 映像監修：蔵本則彦 ナレーション:齋藤弘美 音声編集:谷朝美 日本語字幕協力:持田奈保子 撮影・編集・制作:千々岩恵子