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宝井琴調

宝井琴調, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1... / CC BY SA 3.0 #講談師 #講談師の名跡 #熊本市出身の人物 #1955年生 #存命人物 宝井 琴調（たからい きんちょう）は、講談師の名跡。 寶井 琴調とも表記。 当代は四代目。 四代目 宝井琴調（よんだいめ たからい きんちょう、1955年5月28日 - ）は、講談師。 本名、古内良治。 講談協会・落語協会に所属し、落語の定席興行にも出演している。 1974年2月、五代目宝井馬琴に入門。 1974年5月、琴僚と名乗り初高座。 1985年4月、講談協会真打昇進と同時に、琴童と改名する。 1985年10月、5代目宝井馬琴の死により、宝井琴鶴（6代目宝井馬琴）門下となる。 1987年1月、四代目宝井琴調を襲名。 1989年から10年にかけて「自転車 出前講談」と題し、北海道各地をまわる。 2011年から年末（12月21-27日、26日を除く）に「暮れの鈴本 琴調六夜」として上野鈴本演芸場の主任を務める。 落語定席で講釈師が主任を務めるのは異例のことである。 各公演のテーマは以下の通り。 2012年から「封印切りの会」を定期的に行い、ネタおろしをしている。 2012年5月の初回から2017年6月までの12回は、天保六花撰（全12段）を手掛けた。 浅田次郎、宮部みゆき、重松清など作家の許諾を受け、現代小説を講談にして演じたこともある。 amazon デジタルミュージックと同内容 「封印切の会」席亭のYouTubeチャンネルで、音源が公開されている。 ^ a b c 吉田修 『東都講談師物語』 中央公論事業出版、2017年6月、225-227頁。 ^ a b c d e f 吉田修 『東都講談師物語』 中央公論事業出版、2017年6月、227頁。