【超高音質】私はボーカリストでもあり母親でもある。初田悦子『きみのママより』 скачать в хорошем качестве

【超高音質】私はボーカリストでもあり母親でもある。初田悦子『きみのママより』

2021年1月24日に行われた、ヴォーカリスト：初田悦子の「活動復帰ワンマンライブ ～選んだ道 諦めない道 初田悦子 第2章～」。 確かに一度メジャーデビューしたのち、活動の場はインディーズに移したが、その後もライブを行なっていなかった訳ではない。 あえてこのタイトルでワンマンを行なったのも、諸々を経て今再び「ヴォーカリスト」としての活動「も」人生の主軸に置いて生きていく、そんな初田悦子の決意表明であり、「第2章」の初田悦子が生まれ育っていく、そんな思いも込められているのかもしれない。 そしてその復帰は、ミュージシャン仲間、ファンの方々、多くの人を魅了する愛されキャラの持ち主ゆえ、俄然「おかえり！」を持ってあたたかく迎えられた。 そのライブ序盤で演奏されたこの「きみのママより」は、2009年のメジャーデビュー曲であり、テレビ番組のテーマ曲としても複数使用された曲である。 プロデュース・作曲は、hitomiの「LOVE 2000」楽曲提供でも知られる鎌田雅人が手がけており、作詞は初田悦子と鎌田雅人共作によるもの。 母親であるヴォーカリストは決して珍しい訳ではないが、関連するテレビ番組等の関係もあり、メジャーデビューの出発地点が「ママシンガー」でありそれを強調するデビュー曲であったことは、追い風にも逆風にも作用したであろうことは想像に難くない。 しかし良くも悪くもレッテルであったそれを、復帰ライブの冒頭で歌い、また「歌手である前に一人の母　母である前に一人の歌手　そんな私だからこそ届けたい歌がある」と公言するスタンスは、ヴォーカリストでもあり母親でもある初田悦子として第二章を切り開いていく「ブレのなさ」を感じる。 そして「選んだ道」に責任を持ち、「諦めない道」を追う初田悦子は、やはり広く愛される素敵なヒューマン・ネイチャーだ。 ポップス、アコースティック、ロック、ジャズ、ジャンルを問わずダイジェスト・1曲配信など高音質・高画質にて随時更新中の #RAGNETLIVE 。 LIVE SPOT RAG公式YouTubeチャンネルにご注目願います。 （文責：平田浩康 #RAGNETLIVE​​​​​） 演奏：初田悦子(Vo) わたなべゆう(G) 上原周平(B) 池田安友子(Per) 初田悦子 オフィシャルウェブサイト http://www.hatsutaetsuko.jp #初田悦子 #わたなべゆう #上原周平 #池田安友子