HOOST CUP KINGS ROAD「谷山佳菜子VS大石綾乃」 скачать в хорошем качестве

HOOST CUP KINGS ROAD「谷山佳菜子VS大石綾乃」

HOOST CUP KINGS ROAD ２０１６・３・２０　京都KBSホール大会 HOOST CUP女子バンタム級（５３，５Kg）タイトルマッチ ＜ダブルメインイベント第１０試合ホーストカップルール３分３Ｒ（延長１R＞　　　 J-GIRLS -53kg Japan Queen　　　 WBCムエタイ日本女子 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェザー級王　 極真女子世界大会５５Kg級２連覇　　　　　　　　　　J-GIRLSフェザー級王座　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　谷山佳菜子（正道会館）　ＶＳ　大石綾乃（OISHI GYM）　京都から世界へ。世界最強ジャマイマへの 挑戦権もかかった記念すべき初代王座決定戦 　今年からホーストカップが独自のタイトルを認定することになった。その第一弾として、谷山佳菜子と大石綾乃の間で女子バンタム級初代王座決定戦が行なわれる。両者は2014年8月24日に初めて激突。その時は谷山がパンチとカウンターのヒザ蹴りで大石を攻略して判定勝ちを収めている。 　大石はリベンジを誓う。「前回は私の完敗だった。今回は違った闘いができるようにしたい。そしてホーストカップのベルトを巻いて三冠王になりたい。三冠王になることは私の夢だったので（現在はWBCムエタイ日本フェザー級とJ-GIRLSフェザー級を保持)」 　そんな大石の高いモチベーションを谷山は真正面から受け止めるつもりだ。 「大石選手は圧力やパワーがあって、気持ちも強い。気持ちと気持ちがぶつかり合うような試合をしたい」 　そういう試合をすることは大石も大歓迎だ。「自分の身体能力はそんなに高くないと思うけど、気持ちだけは誰にも負けない」 　大石にとって唯一の不安は前回の谷山戦以降、実戦の舞台から遠ざかっていることか。しかしながら中学時代から空手をスタートさせ、その後ずっと練習しているという”貯金”がある。さらに新王者になって、この階級では世界最強といわれるジャマイマ・ゴールデンガール・べトリアンの牙城に再び挑みたいという野望も持ち合わせている。 　もっとも、空手ではすでに世界王者に二度もなった谷山も、キックボクサーとして世界に飛び出したいという思いは同じだ。 「ホーストカップの王者になって、ジャマイマに挑戦したい」 　ホーストカップの王者になることで世界に挑むことができる道筋ができたら、他の選手にとっても大きなモチベーションになる。京都から世界へ。お互い相手の手の内はわかっているだけに、どこまで緻密な戦略を立てられるかが勝負のポイントとなるか！