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グローバルサウスについてわかりやすく解説します

第二次世界大戦後、世界はアメリカ陣営とソビエト連邦（ソ連）陣営に分かれ冷戦時代に入りました。 、 アメリカ側を「第一世界」、ソ連側を「第二世界」、それ以外を「第三世界」と呼んでいました。 終戦から10年後の1955年、アジア・アフリカ会議（バンドン会議）が開かれ、第三世界の国々は独自の道を歩む決意を示しました。 冷戦が終わり、ソ連が崩壊した後、アメリカ、ヨーロッパ、日本、ロシアなどの国々が世界をリードしましたが、第三世界と呼ばれていたグローバルサウス（主に南半球の発展途上国）の国々が力をつけてきました。 最近、インドが主催した「グローバルサウスの声サミット」では、世界の193カ国中125カ国が参加しました。 その後、ロシアによるウクライナ侵攻が国連で非難される決議が行われましたが、多くのグローバルサウスの国々がロシアとの関係を保つために棄権をします。 この結果、アメリカやヨーロッパなどが期待していたよりも多くのグローバルサウスの国々がロシアに対して中立的な立場を取ったことに驚きました。 ミジンコでも理解できるように 分かりやすく解説します。 【BGM】 甘茶の音楽工房さんの「青い空を見ていた」と「MoonSpring」という BGMを使わせていただいています。 本編 https://amachamusic.chagasi.com/music... エンディング https://amachamusic.chagasi.com/music...