У нас вы можете посмотреть бесплатно 【東八道路編】 未完の東八道路 国道昇格か? 桜上水-高井戸-三鷹-小金井-府中 距離17㎞ノーカット版 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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東八道路は字面のとおり、東京と八王子を結ぶ甲州街道のバイパスとして計画されています。ただ東八道路は正式な呼称ではなくて、三鷹市から国立市までの各都市計画道路番号に付随して東京八王子線と書かれていたものが略されて一般化したもののようです。ですのでいわゆる東八道路は三鷹の牟礼橋から国立の甲州街道までです。都市計画決定は1962年で、その後事業化され現在の三鷹市野崎交差点と小金井市前原交差点の区間が1971年に初めて開通します。30m道路と呼ばれた片側3車線のみちは当時の多摩地区にはなかった高規格の道路でした。 しかし1970年代は自動車の排気ガスによる公害問題が顕在化していて、延伸区間の沿道関係者からは道路建設反対運動が起ります。 特に組織的な反対運動の先鋒に立ったのは、東大三鷹寮の学生、航空宇宙研の研究者たちでした。彼らのおかげで道路整備は遅れに遅れますが、当該区間は1988年にやっと開通します。ただし片側1車線での開通を要求し、置きガードレールで車道を狭めての開通でした。 その後長い年月をかけて部分的に開通していきますが、西原交差点から都心方面とが直結するのは2019年のことでした。そして未完の東八道路の最後のピースである、西原交差点から甲州街道国立インター入口交差点までの1.3kmは、やっと用地買収の見通しが立ちました。数年後には全通して晴れて東八道路が国道20号になります。都市計画決定から実に63年+数年でこの事業は完了します。が野崎の立体交差事業など残り物もあります。 このように満身創痍の東八道路ですが、地域経済にもたらした恩恵は計り知れないと思いますし、反対運動の結果として多くの地域住民が享受出来たであろう利益が、長い間得られなかったことは無邪気に反対運動を起した人たち(地域住民ではない)は猛省すべきと思います。 一方国道20号甲州街道の世田谷区桜上水付近で分岐して三鷹市の牟礼橋までの区間は、放射5号高井戸及び久我山区間として2019年にやっと開通いたしました。この玉川上水沿いの区間もすったもんだの末、玉川上水を挟んで上下線別に建設されました。沿道の環境対策のため当初の都市計画を変更しての線形で、幅員にも余裕を持たせた設計でした。ただこの区間も路側帯は設置されませんでした、路側帯を造って駐停車することに何か問題があるのでしょうか? 牟礼橋の西では、東八道路本線にも用地が確保されている、東京外郭環状道路の中央ジャンクション及びインターチェンジが建設中ですが、御存じの通り調布市での陥没事故の影響で完成は何時になるのか分かりません。東八道路、何か呪われているようにも思えます。 なんだかグチみたいな文章になってしまいましたが、道路用地を譲って頂いた方々、また東京都をはじめ関係各位の尽力があっての東八道路です。ただただ早期の全線開通を願うばかりです。 走行結果ですが、距離17km 所要時間38分 平均速度は約26km/hでした。 沿道の名所について書き忘れていた建物があります。2005年に完成した荒川修作の三鷹天命反転住宅が、天文台北交差点を過ぎてすぐの左側に見えます。隣地建物が解体されているときなので全景が良く分かります。