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This is a rewrite in N5-level Japanese of a story about a "great farting bride" folk tale that has many variations throughout Japan. The titles vary from region to region, and the contents also seem to vary, such as her farts kill people or help a sick. 日本全国にいろいろなバリエーションがある「すごい屁をするお嫁さん」の話を #やさしい日本語 #SimpleJapanese でリライトしました。 タイトルも地域ごとに色々ですが、内容も、人が死んだり、病人を助けたりと様々なようです。 スクリプトー------------ 昔ある村に、若い男が一人、母親と住んでいました。男は隣村の女と結婚しました。奥さんはかわいくて、真面目で素直でしたから、母親ともすぐ仲良くなりました。しかし、嫁に来てから10日くらいすると、奥さんはだんだん顔色が悪くなって、あまり食べなくなりました。母親が心配して聞きました。 「どうしましたか。病気ですか」 奥さんは赤くなりました。 「あのう、実は、結婚してからずっと、オナラを我慢しています。それでお腹が痛くて、ご飯を食べることもできません」 母親は笑いました。 「オナラは誰でもします。私たちはもう家族ですよ。恥ずかしがらないで、したらいいでしょう」 奥さんはホッとしました。 「ああ、よかった。ありがとうございます。じゃあ、お義母さん、今から私、オナラをしますから、何かに掴まってください」 「えっ?」 母親は意味がわかりませんでしたが、言われたとおりに柱に掴まりました。奥さんは家の外に向かってお尻を突き出しました。 奥さんのオナラはすごくて、草や木が全部抜けて飛びました。 母親はビックリして言いました。 「あなた…。いい人だけど、このオナラは普通じゃない。どうして結婚する前に言わなかったの?」 「お義母さん、すみませんでした。許してください」 奥さんは泣きました。 男が仕事から帰ると、母親は事情を話しました。男はすっかり腹を立てました。 「こんな大変なことを隠して私と結婚した。許さない。離婚だ、今すぐ離婚だ」 それで、男は奥さんを実家に送り返すことにしました。 道の途中で、大きい川がありました。たくさん荷物をのせた船がありました。でも、荷物が重すぎて、船が動きません。船乗りたちは困っていました。 「あらあら、手伝ってあげましょう」 奥さんはそう言うと、船に向かってお尻を突き出しましたすると帆がオナラを受けて、すぐに船が動きました。奥さんは船乗りたちに、たくさん御礼をもらいました。 またしばらく行くと、商人が馬に乗って、柿に手を伸ばしていました。でも、全然届きません。 「お腹が空いた。のどが渇いた。ああ、この柿が食べたい」 「あらあら、手伝ってあげましょう」 奥さんはそう言うと、柿の木に向かってお尻を突き出しました。すぐに柿の実が全部落ちました。奥さんは商人に、たくさん御礼をもらいました。 男は奥さんに言いました。 「おまえのオナラは、こんなに役に立つのか。知らなかった」 「ええ。でも、普通じゃありませんから。私が普通の結婚を望んだのは、間違いでしたね。ごめんなさい」 奥さんは悲しそうに言いました。その顔を見て、男も悲しくなりました。 「いや、間違ったのは私だ。おまえ、もう一度私たちと暮らさないか。普通じゃなくてもかまわない。おまえのオナラは、神様からもらった大切な力だ。おまえは私の、大切な奥さんだ」 「本当に? 嬉しい」 「じゃあ、いっしょに家へ帰りましょう」 「いいえ、あなた。どうぞ先に帰ってください」 奥さんは、男に向かってお尻を突き出しました。 「えっ? ちょっと待っ――」 男は奥さんのオナラに乗って家へ帰りました。 母親はビックリしましたが、事情を聞いて、「よく離婚を思いとどまった」と息子を褒めました。それから三人は、仲良く暮らしました。 ー----------ー------おわり