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【ざっくり解説】再婚禁止期間の廃止と嫡出推定の見直し【民法改正】

民法に関する法制審の答申により、女性の再婚禁止期間の廃止と、嫡出推定規定の見直しがされることになりました。 再婚禁止期間が廃止されると、嫡出推定の重複が懸念されますが、婚姻後に生まれた子は夫の子とするなどのルールにより、原則として嫡出の推定が重なることはなくなります。 法案提出は、早くても令和４年度とのことです。 ※この動画は、令和4年2月14日付法制審議会の答申及び、審議段階での部会資料を参考にして作成しました。まだ答申が出された段階ですので、実際にどのような改正がなされるのかは不透明です。最新の情報にご注意ください。 ▼再生リスト    • ざっくり解説   ▼twitter   / officemae   ▼声の出演 音読さん ▼音の出演 甘茶の音楽工房 もくじ 00:00　タイトル 00:10　再婚禁止期間を無くしても大丈夫にする 00:55　現在の嫡出推定 01:20　見直しルール①婚姻中に懐胎した子は、夫の子 01:32　見直しルール②婚前に懐胎しても、婚姻後に生まれたら夫の子 02:04　見直しルール③婚姻200日以内に生まれた子は、婚前の懐胎 02:25　見直しルール④婚姻200日経過後、解消300日以内に生まれた子は、婚姻中の懐胎 02:42　見直しルール⑤出産までに複数の婚姻があったら、直近の夫の子 03:33　法案提出は、早くても令和４年度以降 03:47　まとめ「嫡出推定見直し方針」