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しあわせさん、こんぴらさん参拝（表参道～奥社）

金刀比羅宮の奥社まで参拝に行ってきました。　 表参道から大門までの石段は３６５段、総本宮までは７８５段、奥社までは１３６８段あります。 ブログはこちら　→　https://ameblo.jp/2day154/entry-12610... ■金刀比羅宮アレコレ 〇金毘羅宮は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山に鎮座する神社。 　「こんぴらさん」の呼称で親しまれ、海上交通の守り神として信仰されています。 〇江戸時代には全国の庶民の間で「金毘羅参り（こんぴらまいり）」が盛んに行われ、伊勢神宮へのお陰参りに次ぐ庶民の憧れだったそうです。 〇当時、参拝の旅は大変なことで、当人に代わって代理で参拝に行くことがありました。 代理参拝で有名なのが、清水次郎長の代わりに参拝した森石松です。 さらに、犬が飼い主の代わりに参拝したそうで、「こんぴら狗」と呼ばれました。 〇石段３６５段目の大門を抜けると、特別に販売を許可された「五人百姓」が、黄金色をした「加美代飴」を販売しています。中には小さな黄金色のハンマーが入っていて、飴をハンマーで砕いて食べます。 〇境内には、象頭山にちなんだアフリカ象の像や、航海の安全祈願から巨大船のスクリューや船模型、船絵馬、流し樽が寄進されています。 〇旭社を過ぎ、鳥居をくぐると賢木門があります。 その昔、長曽我部元親が兵を起こして諸州を侵略していたとき、琴平山の近くに陣取ったのですが、その夜、琴平山の草木が全て敵兵に見え狂乱してしまいました。 この出来事を神罰であると考えた元親は罪を謹み、門を献納することにしました。 ですが、建築を急ぐあまり、一本の柱を逆さまにつけてしまいました。 そこで、この門は「逆木門　⇒　賢木門」と呼ばれるようになりました。 　(´・∀・｀) ﾍｰ