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Wind 2023年6月号「有松絞り」有松の新たな扉を開くママ職人

東海3県の伝統工芸に携わる若手女性職人グループ「凛九」にも参加する「有松絞り」のくくり職人・大須賀彩さん。 自身のブランド「彩 Aya Irodori」を立ち上げ、カラフルな色使いの絞り染め作品を手掛けています。 100種類以上もの技法があるという「有松絞り」。大須賀さんは「手筋（てすじ）絞り」という技法を用いて、さまざまな表現に取り組んでいます。 その作品をいくつかご紹介。青のグラデーションが美しい「コースター」はすべて一点もので、どれを選ぶか迷ってしまいそう。まるで万華鏡のような柄の「手ぬぐい」は、「雪花（せっか）絞り」という技法で染めています。 「有松絞り」は生地の一部に圧力をかけ、染料が染み込まないようにして柄を表現する、絞り染め。有松で、約400年前の江戸時代から受け継がれる伝統工芸です。 今月号の誌面では、「有松絞り」の新たな可能性を開く若き職人を取材しました。職人歴50年以上という伝統工芸士の方からも貴重なお話を伺っています。 ◉大須賀 彩HP http://www.ayaosuka.com ◉大須賀 彩Instagram   / ayaosuka   ◉大須賀 彩Facebook   / osuka.aya   ◉有松絞りまつり https://shibori-fes.nagoya ◉有松・鳴海絞会館 https://shibori-kaikan.com 【Wind】 名古屋鉄道が毎月発行する、名鉄グループエリア 魅力発見マガジン ◉誌面では、有松駅周辺の情報も掲載。 ぜひこちらからご覧ください。 https://www.meitetsu.co.jp/wind/ ◉InstagramやFacebookで 取材時の様子や、リアルタイムなおでかけ情報など、 誌面ではご紹介できなかったおすすめ情報を毎週配信しています。 ■Instagram https://www.instagram.com/meitetsu.wi... ■Facebook   / meitetsu.wind   〈目次〉 0：00 はじめに 0：19 「有松絞り」の魅力 0：41 「有松絞り」の歴史 1：18 日本でしか作れない細やかな手仕事の魅力を再発見 2：07 見て、触れて「有松絞り」に感動してほしい