【朗読】山本周五郎『羅刹』 ……求め続けた羅刹の相貌を遂に得た宇三郎、そして「羅刹」の面を打ち上げたのだが…… ※原題『面師出世絵形』⇒初出時タイトル『羅刹の面』 скачать в хорошем качестве

【朗読】山本周五郎『羅刹』 ……求め続けた羅刹の相貌を遂に得た宇三郎、そして「羅刹」の面を打ち上げたのだが…… ※原題『面師出世絵形』⇒初出時タイトル『羅刹の面』

【目次】 0:00:00 タイトル 0:00:17 第一章 0:07:30 第二章 0:17:27 第三章 0:28:33 第四章 0:37:58 第五章 0:47:37 第六章 0:57:21 第七章 1:06:50 第八章 1:16:12 第九章 1:29:41 エンディング 【主な登場人物名等】 宇三郎（うさぶろう） 若い面作り師 留伊（るい） 井関家の娘 作中では「嬢（いと）さん」 松蔵（まつぞう） 近江路筋のごろつき馬子 ・「鬼松（おにまつ）」：松蔵の俗称 鬼の松蔵の意 ・浄津の近江井関：面作り師 *1 井関上総介親信（いせき かずさのすけ ちかのぶ） 「近江井関」と称される面作り師 宗親（むねちか）面作り師 作中では「高井の宗親」 外介（そとすけ）面作り師 作中では「大沼の外介」 ・井関家の三秀：宇三郎、宗親、外介のこと 藤原糺公（ふじわらの ただきみ） 京の三位侍従 羅刹の仮面の註文主 ・「梅屋五兵衛」：五条高辻の旅宿（やど） *1： 読みについては作中のルビ「おもてつくりし」に準じました。 底本：山本周五郎 著『修道小説集』,実業之日本社,1972. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12568767 初出：「富士」1937（ 昭和12）年9月 ※原題「面師出世絵形」⇒初出時タイトル『羅刹の面』 ※表記、読み等は、旧字体、旧仮名遣い等対応できないもの、聞き取ることが非常に困難であるものを除き、底本に準拠いたします。 ※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。 【使用ソフト・機材等】 動画編集、BGM、画像：Power Director ・Pixabay 画像：NDLイメージバンク：https://dl.ndl.go.jp/pid/1306444/1/1/ 音声収録：Scarlett Solo Studio 音声収録・編集：WavePad・Audacity #朗読 #山本周五郎 #時代小説