鹿児島県出水『ツル渡来地』ナベヅル・マナヅル 詳細解説｜4K120P撮影 скачать в хорошем качестве

鹿児島県出水『ツル渡来地』ナベヅル・マナヅル 詳細解説｜4K120P撮影

2022年11月30日撮影 念願だった鹿児島県出水市のツルを観てきました。 初めて観た野生のツル、日中3時間ほどしか滞在できませんでしたが、充実した時間を過ごすことができ、忘れないように動画にしてみました。 2022年度、これまでになく猛威をふるう鳥インフルエンザの終息を願うばかりです。 【補足説明】 ・ツルは夫婦になるとどちらかが死ぬまで添い遂げます。 1回に2個の卵を産むことが多く、夫婦と子供2羽が標準家族。 ・万葉集に47首詠まれている「鶴」を万葉集では「たづ」と読みます。 警戒したときに一斉に頭を挙げる印象的な行動から「多頭」が語源ともいわれています。 ・ラムサール条約湿地自治体認証制度は、自治体のブランド化及び地域における湿地の保全や賢明な利用の推進を図ることを目的とします。 湿地の保全・再生、管理への地域関係者の参加、普及啓発、環境教育等の推進に関する国際基準を満たす自治体に対して与えられます。 認証された自治体は、ラムサール条約事務局のウェブサイトで紹介され、「出水市」を世界に発信することができます。 ・2022年度は、10月12日に出水市東干拓にナベヅル11羽が初渡来 鳥インフルエンザ拡大の影響により年明けまで羽数を調査することができず、2023年1月7日、2022年度最初で最後の調査で1万74羽を確認しました。 昨季より6700羽余り減少しましたが、26季連続で1万羽を超える「万羽鶴」となりました。 ナベヅル 7,686羽 マナヅル 2,377羽 クロヅル 　　4羽 カナダヅル 　　3羽 ソデグロヅル 2羽 ナベクロヅル 2羽 合計 　 10,074羽 国の天然記念物「出水平野のツル」 国の特別天然記念物「鹿児島県のツル及びその渡来地」 国の自然保護区「出水・高尾野鳥獣保護区」 国内初の「ラムサール条約湿地自治体」