ミナモアに登場「ティーに特化したスタバ」その舞台裏に密着　カフェ激戦区　夕方になっても客は途切れず (2025/03/24 скачать в хорошем качестве

ミナモアに登場「ティーに特化したスタバ」その舞台裏に密着　カフェ激戦区　夕方になっても客は途切れず (2025/03/24

中四国初出店、ティーに特化した「TEAVANA」 広島駅の新しい顔「ミナモア」に中四国エリア初出店となるスターバックスに迫りました。主役はコーヒーではなく”ティー”です。 爽やかな香りを放つティー。 【来店客】 「今まで（大阪や福岡など）遠くまで通っていたので、近くにできてうれしい」 「ティーのお店は中四国初なので行ってみたいと」 待ちに待った”ティーに特化”したスターバックス ティー＆カフェ。 その開業の舞台裏に密着しました。 先月１４日。 【店長・西岡智美さん】 Ｑ：開業準備は？ 「初めてなんですよ。ちょっとびっくりしています。こんなに来るんだと。自分で発注しておきながら思っています」 開業準備には県内の各店舗から店長たちが集結。 【副店長・田中美緒さん】 「みなさん経験値があるのですごく助けてもらっている。気づいたら段ボールが…あんなにいっぱいあったのに」 スタッフと思いを共有 この日はオープニングスタッフが初めて顔を合わせ、これから目指す店舗づくりへの思いを共有しました。 【店長・西岡智美さん】 「私たちが作っていくティー＆カフェが届けたいものは、お茶の世界にインスパイアされたもの。私たちの所作やきれいなカウンター空間で表現してお客様に届けたい」 「電気つけよう」（先月１６日） 【副店長・佐川涼子さん】 Ｑ日曜日ですけど準備？ 「ですね。関係ないです」 【店長・西岡智美さん】 Ｑ：これまで見慣れない商品が多い？ 「きょうはティー＆カフェのものを入れている。見たことない箱がたくさん出てきて」 【副店長・佐川涼子さん】 「何だろう。まさにですね。まさにお客様にお届けするもの」 Ｑ：シトラスラベンダーと書いてある 「です。です」 今回、店長と副店長に抜擢された３人は通常の店舗では経験がありますが、ティー＆カフェは初めて。 Ｑ社員から見てティー＆カフェはどんな印象？ 「特別感があります。全国にもまだまだ店舗が少ないし、ワクワクしますよね」 「みんな生まれも育ちも広島で３人とも嬉しいんですよ」 Ｑ：より一層開業に力がこもる？ 「めちゃめちゃ。広島県民が楽しみにしている」 ミナモアのコンセプトは”全館カフェ”。 だからこそ各フロアに多彩なカフェが凌ぎをけずるまさに激戦区。 スターバックスでは、県内の通常店舗が新人スタッフの教育に協力し、ミナモアの開業へ力を合わせてきました。 新人研修が終わり、いよいよ迎える本番 今月３日、 「こんにちは～ようこそティバーナへ」 開業３週間前のこの日、ティー＆カフェでの本格的な研修が始まります。 【店長・西岡智美さん】 「アールグレイティーラテ作り直して。これルイボスが入ってます。ルイボスの香りが…」 【スタッフ】 「もうちょっときれいにね、見えますので」 「すごいじゃん」 店長の表情も真剣です。 【店長・西岡智美さん】 「シロップ入ってる？ガムシロップ入っている大丈夫？」 【店長・西岡智美さん】 「じゃじゃん。そもそも、ふちから何ミリ？ティーラテは普通のカップだったら？そう、６ミリ」 「メインバーすごい丁寧だし、手元はよかったけど、やっぱりここが何度も言うけど入ってきて一番の花形の場所なので、ここが空気を作る人になる。目の前のお客様にただ商品を渡すのではなくて、全体の明るさを演出するイメージでやってほしい」 【副店長・田中美緒さん】 「だいぶ安定してきた。色味もちゃんと出ていてすごいきれい」 【通常店から異動してきたスタッフ】 「通常店とまったく作る工程が違うので、色合いやグラデーションなどビジュアルを気にしながら作るのが大変ですね」 【新人スタッフ】 「まだ緊張のほうが大きいです。お客様に見られている意識で笑顔で作るのがいっぱいやることがあるので難しい」 今月１１日、各店舗の店長たち入ってくるスタバの基本を教えてくれた各店舗の店長たちを招いて、本番をイメージしたトレーニングです。 「せ～の、ようこそティバーナへ」 研修を経て自信に満ち溢れた新人スタッフたち。 指導した先輩たちも成長したその姿に頼もしさを感じます。 【県内店舗の店長】 「おいしい」 「めっちゃおいしい」 【県内店舗の店長】「頑張ってください」 【新人スタッフ】「お世話になりました」 いよいよ初めてのお客さんを迎えます。 【店長・西岡智美さん】 「みんなちゃんとしているね（という声が）届いてるから。ちゃんと届いていると思う。きょうもしっかり届けていきましょう」 「頑張るぞ、オー」 夏には窓から広電の路面電車を見られるように 《スタジオ》 中継です。注目のスターバックスティー＆カフェから野川さんです。 【野川アナ】 はい、ミナモア４階のスターバックスティー＆カフェからお伝えします。 話題のお店で朝からお客さんの列が途切れません。 この時間も多くのお客さんでにぎわっています。 ティーに特化した店舗ということで、店内の様子を見ると紅茶のオレンジを基調とした色合いになっていて、いつものスターバックスと違うなというポイントです。 さらにこちらの窓をご覧いただきたいんです。大きいんです。縦長で足元まであります。この夏、乗り入れてくる広島電鉄の路面電車のホームということで見える景色もまた一味変わるんだろうなという感じがします。 そして今回、中継のためにこちら、「ストロベリー＆パッションティー」を用意していただきました。 見た目のこの赤のインパクトがとても鮮やかで美しいです。 私、ちょっとワクワクしております。上にちょっとつぶつぶ感が浮いてるのがわかります。いただきます。 お茶ということですけれども、ストロベリーパッションティー。華やかな香りと甘酸っぱさです。そして、このイチゴのつぶ感、果肉感がすごいです。生のイチゴ食べてるんじゃないかというぐらいの感じがします。 適当に甘酸っぱくて、私、このところ朝早い日が続いたんですが、この適度な酸味で元気が出ました。 このほかにもティー＆カフェでは素材にこだわった多彩なラインナップが用意されています。 こちらが、「和三蜜抹茶ティーラテ」。 苦みのある抹茶と和三蜜糖を使うことで優しい甘さに仕立てた一杯です。 奥深い抹茶の風味を全身で感じることができます。 続いて、こちらが「ゆず＆シトラスラベンダーセージティー」。 シトラスの果肉とピンクグレープフルーツのジュレが入っているので、華やかなフルーツ感とラベンダーの香りといったハーブ感が楽しめます。 ティー＆カフェは通常の店舗と同様にコーヒーの注文もできます。 さらに、ティー＆カフェは通常の店舗とはある大きな違いがあるんですが、加藤さん、わかりますか？ ヒントは、スタッフの服装です。 【加藤キャスター】 エプロンの色ですか？ 【野川アナ】 ぴったりです。スターバックスといえばグリーンのイメージが強いんですが、ティーの華やかさを邪魔しないように、このお店ではグレーのエプロンになっているということです。こだわりですね。 【加藤キャスター】 現地に今いてどうでしょう。私は男１人でお洒落なカフェに入るとき勇気がいったりするんですけど、結構男性客も入り易そうな雰囲気ですか？ 【野川アナ】 今並んでいる方は結構女性の方が多いんですけど、男性のお客さんも結構いらっしゃいますし、男性２人のお客さんもいらっしゃいます。 本当に幅広い性別問わず年代も問わず楽しめるというところでしょうか。 ここまで中継で野川さんに伝えてもらいました。