アブデラザール組曲（ムーア人の復讐）パーセル作曲　Abdelazer Suite　Purcell リコーダー・アンサンブル・プラセボ　第10回定期演奏会より　2024.11.2. скачать в хорошем качестве

アブデラザール組曲（ムーア人の復讐）パーセル作曲　Abdelazer Suite　Purcell リコーダー・アンサンブル・プラセボ　第10回定期演奏会より　2024.11.2.

2024年11月2日（土）に彩の国さいたま芸術劇場小ホールにて開催いたしましたリコーダー・アンサンブル・プラセボ第10回定期演奏会より、当日のライブ演奏をご紹介いたします。 演奏会全曲の演奏は、こちらの再生リストからご覧ください。    • 第10回定期演奏会　2024.11.2.／彩の国さいたま芸術劇場小ホール   ヘンリー・パーセル（英:Henry Purcell、1659年9月10日? - 1695年11月21日）は、バロック時代におけるイングランドの作曲家。イタリアやフランスの影響を受けつつ独自の音楽を生み出した、最も優秀なイギリス人の作曲家の1人として知られている。 パーセルの作品目録番号は、アメリカの音楽学者フランクリン・B・ツィンマーマン（Franklin B.Zimmerman）によって作成された「Z番号」である。パーセル全集は21世紀に入っても編集作業が続いており、いまだ完成していない。 36歳で早逝。 アブデラザール、またはムーア人の復讐 Abdelazer or The Moor's Revenge Z. 570 は全10曲からなり、声楽を伴う第10曲を除く9曲は『アブデラザール組曲』として演奏されることもある。特に第2曲「ロンド」が有名であり、後にベンジャミン・ブリテンが1945年に発表した『青少年のための管弦楽入門』で、変奏曲の主題として引用された。 （ウィキペディア参照） リコーダー用に編曲されたソプラノ・アルト・テナー・バスの楽譜にそれぞれオクターブ下の楽器を重ねて、８人で演奏しています。 賛助出演してくださった３人のKさんに心から感謝申し上げます。 4feet (S・A・T・B) と 8feet (T・B・GB・CB) のそれぞれと、それらが重なったときの響きの違いをぜひお聞きください。 珍しいレスラー Roessler のコントラバスの充実の低音にもご注目いただけると嬉しいです。 動画やCD、楽譜などで、曲タイトルがや楽章タイトルがフランス語？読みと英語読みがあり、アブデラザールのスペルも、Abdelazar と Abdelazer があります。 パーセルはイギリス人ですが、当時フランス風組曲が流行していたためと思われます。 今回は、使用した楽譜に書かれているタイトルを記載しております。 １．Ouverture（序曲）　0:08 ２．Rondo（ロンド）　4:44 ３．Air 1（エア１）　6:35 ４．Menuetto（メヌエット）　7:53 ５．Air 2（エア２）　8:59 ６．Air 3（エア３）　10:59 ７．Gigue（ジグ）　12:36 ８．Hornpipe（ホーンパイプ）　13:24 ９．Air 4（エア４）　14:26 第10回定期演奏会の締めの曲です。 ♪