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【徳山駅】なぜ急カーブなのか？ 理由を説明します。（山陽新幹線）

山陽新幹線の徳山駅のカーブがきつい理由について、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。 曲線半径1600メートルの急カーブとなっている。通過列車は時速185キロに減速しないといけない。 最高速度300キロでの通過は不可能。 背景には、在来線の駅に無理矢理接続させた経緯がある。 本来のルートでは、「新徳山駅」を別の場所に設置する予定だった。 しかし、地元の反対があり、政治的なパワーがあった模様。 当初のルートから外れた事でやむを得ず、「曲線半径4000メートル以上」の原則を外れて規格外のカーブができてしまった。 経緯そのものは、JR中央本線の辰野支線で知られる大八廻りと類似。「我田引鉄」の影響があった。 なお、山陽新幹線ではアナログATCからデジタルATCに置き換わった結果、徳山駅の通過列車の曲線通過速度は170キロから185キロへ引き上げられた。 #徳山駅 #山陽新幹線 #我田引鉄 00:00 徳山駅とは？ 02:15 ルート選定の経緯（多分） 04:55 大八廻りの新幹線ver 06:09 曲線通過速度の引き上げ 07:50 コメント ＜画像出典＞ ・Google Earth、https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/ ・国土地理院地図、https://maps.gsi.go.jp/ ・iStock、https://www.istockphoto.com/jp ・Shutterstock、https://www.shutterstock.com/ja/