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死にかけた。雪の段ヶ峰縦走:関西百名山 2 года назад


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死にかけた。雪の段ヶ峰縦走:関西百名山

スタートからアイゼン必須でした。 先日登った愛宕山・ポンポン山の山頂並みの雪が最初から有りました。(この時点で色々気づくべき) スタート地点となっている『生野高原登山口』と『段ヶ峰登山口駐車場』は全く同じ場所です。 駐車場でアイゼン装着に20分くらいかかっただけです😓 駐車場は私だけ。 薄明かりの中、登り始めました。 雪道はトレースがあり、最初から最後まで迷うことはありませんでした。 『達磨の肩』少し手前から眺望が開け、早速たくさんの山々が見えます。 ただ、冬山って黒と白だけの景色で、曇空なこともあって薄暗く、少し怖い感じですね。 『達磨ヶ峰』まではひたすら登り。 ここまで1時間ほど。ちょっと達成感ありますが、ほんの序盤です。 達磨ヶ峰の山頂付近には可愛らしい雪庇が出来ていました。 ここからは尾根歩きですが、小さなアップダウンが続き、ちょっと疲れます。 『最低コル』まで来れば、ここから先は登りのみ。 (最低コルの一つ前のコルから南方へ逃れるルートは、トレースが無く、見つけられませんでした) 今日は割と暖かく、なんと言っても「無風」だったので助かりました。 風があったらもっともっと寒かったし、疲れていたことでしょう。 『フトウガ峰』少し手前からまた開けて、ここは最高点に近いので風が少し出始めました。 でも風速1とかレベル。 一応、顔周りの防寒を強化。 フトウガ峰は開けた高原。 だだっ広い雪原に自分一人という心細さ。 ですが、最終目的地『段ヶ峰』はあと少しです! ここまでは一応順調で、予定通りのペースでした。 だけど、ここから地獄が待っていました。 フトウガ峰から段ヶ峰。地図では「35分」とかなってますが、 ここから雪の深さが増して、さらにトレースも減ります。 私はこのレベルの雪山は初めてで、ワカンやスノーシューを用意していませんでした。 トレースも、必ずしもそういった装備をしていない足跡もありましたので、とにかくそれを追いかけました。 しかし、とにかく足を取られますし、時にズボッと踏み抜きます。 踏み抜きもくるぶしとかではなく、膝まで。時には足一本いきます。 とにかく大変。遅々として進まず、誰にも会わないし、「こんな日に登ってる人そもそも居ないのかな?😰」と。 実は天気予報で12時から雨の予定で。 フトウガ峰を出たのが10時だったので、「まだ時間はある!」「大丈夫なはず!」「陽が暮れなければ何とかなる!」と自分を励ましながら、段ヶ峰の山頂を目指しました。 この辺り、実はかなり先に段ヶ峰の山頂が見えていて「まさかあの遠くにある山じゃないよね~」とか思いながら、とにかく足を動かすことだけに集中してました。 結局その山頂まで行くことになるのですが、1時間ほどかかりました。 とにかく山頂に辿り着きました!! 時刻は11時。時間を惜しんで食事はオニギリ1つと温かいお茶を。 やはり山頂でも誰にも会いません。 「やはり、今こんな所にいる私がアホだったか」と。 「雪山で陽が暮れたら死ぬかもしれないな、今日はこれから雨雪が降るし」と。 ちなみにこの山々には避難小屋どころか東屋すら一切ありません。一つくらい避難小屋作っておいて欲しい・・・お願いします。 山頂は冷えますので10分ほどで出発。 休憩・食事で少し元気を取り戻しましたが、やはり雪道に苦戦。 ここでようやく、これから山頂に行く人に出会いました!!😂 なんかすごくホッとしました。 でも、スノーシュー履いてました・・・。 結局帰りも1時間の苦戦。 フトウガ峰の分岐に到着。 計画では往復同じコースのピストンのつもりでしたが、予定を変えてここで南の『杉谷コース』を取ることを考えて歩いてきました。 このコースを行けば通常なら47分で町道に出ます。「山道を歩き続けて遭難などするよりはマシ」と。「町道なら舗装されてて歩き易いだろう」「人や車が通るかも」と。 ところが、この分岐から杉谷コースへは全く足跡が無いのです・・・。 これ、素人が行くべきではないだろう😰 結局往路と同じコースを取ることにしました。 フトウガ峰の山頂、懐かしい! 最低コル、お久しぶり! でもここからはついに小雨。 サァサァと降ってきました。 途中、何やら遠くで掛け声?を何度も繰り返している声が聞こえます。 「何?何かSOS?」とか考えていたら、パンッ!と発砲音が。 猟の追い込みだったんですね。 最低コルから達磨ヶ峰までのアップダウンは無心で。足元だけ見て、足と手(ポール)を前に進めることだけを黙々と作業。 達磨ヶ峰の手前、たぶん『第二峰』から達磨ヶ峰を見ながら、 「あとこの坂を降りて、もう一度達磨ヶ峰を登れば、後は下り坂しかない!」と、改めて気合を入れて、でも淡々と足を進める作業。 達磨ヶ峰、さようなら。 あとは下り坂。通常でも下り44分と長いけど、段ヶ峰からちゃんと陽が沈んだりする前にここまでは帰って来れたのだと思えば、大した距離ではありません。 とか言いながら、急にヘロヘロになってきました。 今回の登山は楽しむ要素なく、挑戦あるいは訓練だったな、と。 登山口が近づき、懐かしのマイカーを視界に捉えて、ようやく、ようやくの登山終了です。 ありがとうございました。 生きてた。

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