【SIEMENS-IGBT】広電5000形5004,5005,5009,5010号走行音 / Hiroshima-Electric-Railway 5000 "GreenMover" sound скачать в хорошем качестве

【SIEMENS-IGBT】広電5000形5004,5005,5009,5010号走行音 / Hiroshima-Electric-Railway 5000 "GreenMover" sound

Japanese train running sound and view in the car.(HIROSHIMA/Hiroshima-Electric-Railway/Series5000/SIEMENS-VVVF) 広島電鉄5000形5004号,5005号,5009号,5010号の走行音です。VVVFはシーメンス製IGBTで、京急1000形のような特徴的な音は見られませんが、ヨーロッパの路面電車ではごく一般的に聞くことが出来る走行音です。 ・ヨーロッパスタイルを日本へ 5000形は熊本市に続く超低床電車として1999年に登場し、"GREEN MOVER"の愛称で2002年までに12本が投入されました。当時は国産技術が習熟しておらずドイツ・シーメンス社製の輸入となり、ヨーロッパ各都市で見られるトラムの内装と同じグレーの艶消内壁やカラーポールが特徴です。5車体を3台車で支えており、D,E車は浮いた形になっています。1編成購入価格である約3.4億円のうち1億円は当時の運輸省から車両近代化の補助金を受けており、日本におけるLRTモデルを推進させた車両でもあります。しかしながら国産でないが故、部品調達や気候的な課題に悩まされ5007号は部品調達で休車となり、以降の新車は国産で調達することになりました。ヨーロッパと同じスタイルの車両が日本て見られるのは、今後他に無いかもしれません。稼働11編成のうち5012号は市内線専用、残り10編成は宮島線直通の2号系統で使用されています。 ・近年の変化 5000形も登場から20年を迎えており、近年の変化点としては行先表示のLED化、側窓サッシの交換、前照灯LED化が見られます。尚、側面の社紋横には1999〜2002年のうちその編成が投入された西暦が併記されています。 57.広島電鉄 / Hiroshima Electric Railway    • 65.広島電鉄 / Hiroshima Electric Railway