☘44｜ハナミズキの育て方｜花が咲かない原因は？苗木の植えつけ方や肥料の与え方などもご紹介｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘44｜ハナミズキの育て方｜花が咲かない原因は？苗木の植えつけ方や肥料の与え方などもご紹介｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

今回は「ハナミズキ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 0:15 ハナミズキ植物図鑑 0:40 ハナミズキ苗木の植えつけ方法は？ 1:31 ハナミズキ花が咲かない原因は 2:20 ハナミズキの管理方法、肥料の方法は？ 3:02 ハナミズキの育て方 基本情報 ひらひらとした白やピンク色の花（苞）が、春に楽しめ、公共の場の街路樹やシンボルツリーとしても人気の花木です。秋には紅葉や赤い実なども楽しめます。 「私の想いを受け止めて」「永遠に」などといったロマンチックな花言葉でも知られています。 それではよくある質問の一つめです。 「苗木の植えつけ方を教えて下さい」 ハナミズキは、苗木を購入して植えつけるのが一般的です。 植えつけの適期は、落葉後の10月下旬から11月上旬、または気温が少し暖かくなる2月下旬から3月にかけて。12月から2月の真冬の時期は避けたほうがいいでしょう。 庭植えする場合は、苗木よりも一回り大きな穴をつくり、土と緩効性肥料「マグァンプK大粒」を混ぜ込み、苗木を植えつけます。 鉢植えの場合は、6号から7号鉢を用意して植えつけてください。 まだ枝が細い若木のうちは、風で倒れたり折れたりする恐れがあるので、支柱を添えて苗木を支えてあげましょう。" 続いて二つ目のよくある質問です。 「上手に花を咲かせたい。花が咲かない原因は？」 買ってきたばかりの若木は、葉や枝、根を伸ばすのにエネルギーを使うので、花が咲かせない場合があります。花が咲かないからと言って心配する必要はありません。 また、花を咲かせ過ぎた翌年は、花が少なくなってしまう事があります。花芽が沢山ついている場合は、蕾を取って、花の数を減らすと良いでしょう。" 日照不足が原因で花付きが悪くなることがあります。枝が込みあっている場合は、全体に日光があたるように、剪定しましょう。また、肥料不足も花付きが悪くなりますので、肥料を定期的に与えましょう。 三つ目の良くある質問です。 「肥料の与え方を教えて下さい。時期によって違うの？」 開花後の5月～６月ころにお礼肥として、置肥『プロミックいろいろな植物用』を与えましょう。開花で消費した栄養を補給するために必要になります。花が咲き終わったタイミングで与える肥料の事をお礼肥えと言います。 12～2月の落葉後に寒肥として、有機肥料を与えましょう。土壌改良と春の成長のもととなる肥料です。肥料が不足すると、「花つきが悪い」「紅葉の色が綺麗にならない」などの原因になります。 最後に、 ハナミズキの育て方の基本情報です。 用土は、水はけの良い土を好みます。庭に植えるときは腐葉土などの有機物を混ぜるようにします。 水やりは、鉢植えの場合、表面が乾いたら株元にたっぷりと与えます。庭植えの場合は、基本的に水やりは不要です。 病害虫は、梅雨明け頃からうどんこ病に注意しましょう。殺菌剤の活用も