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【上信電鉄旅 4K動画】新幹線あさま・上信電鉄・下仁田・富岡製糸場etc（ナレーション字幕付き）

#鉄道 #上信 #富岡製糸場 【撮影カメラ】 xperia pro i（車窓からの映像） DJI osmo pcket 3（上記以外すべて） 【雑談】 いつも動画を作っていて、自分の声って聞き取りにくいなぁ…と思っていたので、今回、ナレーション字幕を付けてみました。是非お楽しみ頂ければと思います。…聞き取りやすい声の人が、うらやましい！ 【ナレーション】 おはようございます。 私は今回も、上野に来ております。今日はここから、新幹線あさまに乗って高崎へ行き、上信電鉄に乗り換えて千平（せんだいら）へ行き、そこから20分あるいて、道の駅しもにた へ行きます。そこから先の行程は、道の駅しもにた に着いてから申し上げます。 私は乗らない,1年前から営業運用が開始された新型車両E8系が入線。出発シーンを撮影し、連結されているE5系新幹線を撮影…と思ったら、まさかの単体車両だった。たった7両だけで、混雑する東北新幹線を走るのは、なんかもったいない気がするが、ダイヤの関係上、しょうがないのであろうか。 次に、回送列車が入線。グリーン車よりも格上の、グランクラスを外から撮影。いつか乗りたい。私が乗る、E7系新幹線あさま605号が入線。今回,20分ちかくホームにいたが、下りホームには,1度も緑色のE5系新幹線が来なかった。なんかいつも5分に1回は来ていたイメージなので、意外だった。 乗車。この、あさま605号は臨時列車なので、定期列車に比べると空いている。私が座る席も、上野時点では横3列空いていた。建物が犇（ひし）めく東京の中を北上していく。（4:30）荒川を渡る。いまカメラは東を向いている。朝は東から太陽がのぼるので、いま私が座っているこちら側より、進行方向左側の席の方が人気だ。今日は雲なので映像が逆光にならなくてよかった。 大宮に入線するところで,E5系新幹線とすれ違った。複々線だと向こうの列車と距離があるため、車体がよく見えるのがよい。鉄道博物館を過ぎると、最高速度が速くなる。chatGPTに聞いたところ、大宮以南は騒音の関係で最高速度は110kmだが、大宮を超えると275kmまで出せるようになるため、ぐんぐん速度が上がっていく。（3:27）高架の壁が下がると、向こうには、さっき分岐した東北新幹線の高架が見え始めた。さらに、こちらの線路は、高崎を出ると、北へ行く上越新幹線と、西へ行く北陸新幹線の二手に分かれる。4分はしると、のどかな景色になってきた。東北新幹線に乗ると、筑波山などが見えるが、北陸新幹線は関東平野を進んでいくので、高崎までは平地を進んで行く。 高崎に到着。複々線に加え、中央には、通過用の線路もある。反対方面に新幹線たにがわ406号が到着すると、新幹線とき311号が高速で通過して行った。どれも見た目はE7系新幹線だが、行先と停車駅で名前が違う。それぞれのざっくりした説明は表の通りだ。左側の かがやき や とき は、敦賀や新潟など遠くまで行くが、右側の あさま や たにがわ は、長野や越後湯沢など、途中までしか行かない。東北新幹線や東海道新幹線は、はやぶさ や のぞみ など、上位種別に乗ると追加料金がかかるが、このE7系の、北陸新幹線と上越新幹線は、どの列車に乗っても値段が変わらない。そろそろ行こう。誰もいない新幹線ホームは、歩いていて気持ちいい。 階段を下ると、下にはC6120と書かれたダルマがあった。これは高崎を走る、蒸気機関車C61形20号機のことであり、14年前のall about旅行さんの記事によると、38年ぶりに復活運転されたらしい。目のないダルマは、SLのような怖さがある。すぐ隣には、お店があり、上から順に、だるま・ぐんまちゃん・SL・七福神あられがあり、まさに高崎という感じだ。七福神あられは、さいわい煎餅 玉村工場が、ここから10km東にあるらしい。（私の顔がうつっているのでモザイクかける） 出場。発車の順序表示は、西武鉄道のようだ。所沢駅へ行くと、3つ目に、その次の発車…というのがあり、さらに,4つ目に、そのあとの発車…というのがある。上信電鉄の改札口へ向かう。ここは,JRホームのとなりにあるが、乗車するには、1度駅ビルを出る必要がある。真岡鉄道の下館駅もそうだが、左側にある金網をみると、ローカル鉄道の主要駅に来た…という感じがする。ラーメン屋のような券売機で、切符を購入する。自動改札機はないので、磁気切符ではない。駅員さんに改札鋏（かいさつ ばさみ）で入場の印を入れてもらった。 上信電鉄が入線。なんかパンダみたいな顔だ。反対側からも撮影。プシューという音がローカル線という感じがしてよい。駅のホームを撮影。スクショを撮って、chatGPTにアップロードしたら、こう言われた。この写真は、上信電鉄高崎駅のようです。画像に写っている列車には、下仁田ネギなど地域の名物や観光地をPRする広告が描かれているようです。木製のベンチや、少しレトロな駅の造りが、地方の駅ならではの雰囲気を感じさせますね。…すごいなchatGPT。 高崎線が入線してきたので、撮影。高崎は、時代の違う車両が見れて面白い駅だ。奥へ行くと、シルクの間（ま）と書かれた、中に入れる古い車両があった。沿線に、富岡製糸場があり、白い車体なので、シルクという名前がついているのだろう。中に入ると、待合スペースは閉鎖されていたが、自販機は置かれたままだった。 スーパーファミコンのBGMのような駅メロだ。まさかの発車ベルが鳴り終わる前に扉が閉まった。駅を出るとすぐに、古い車両が停まっていた。そのあとは、画面右と中央にそれぞれ違う電車がいた。どちらも行先表示のところがビリビリしているので、通電している、現役の車両のようだ。分岐器を超えると、左にも車両が3台いて、それぞれ柄が違うので、見ていて面白い。複数の線路が1本の線路に集約され、単線になった。私が用事ででかける先には、単線路線がないので、こういう景色を見ると、旅に来た…という気持ちになってくる。そんなことを話していたら、もう最初の駅に着いた。もう最初の駅：南高崎が見えてきた。 南高崎を出発すると、交換用の退避線路と、上にはさきほど乗ってきた、上越新幹線の高架があった。住宅地を進んで行くと、再び上越新幹線の高架をくぐり、その先には、佐野のわたし駅があった。wikipediaによると、地元の要望による請願駅として設置され、駅名の由来は、すぐ奥に見える烏川（からすがわ）にかつて渡し船があったことによる…とのことだ。 出発し、烏川を渡る。風もないし、安全性に問題はないのだろうが、この、柵のない細い橋を、レールの幅より広い電車が進むのは、何か怖い。川沿いには枯れた木々が立っている。枯れ木も川の賑わい。国土交通省 関東地方整備局 高崎河川国道事務所のホームページによると、烏川は、その源を群馬、長野の県境にそびえる鼻曲山（はなまがりやま）に発し、下流域には地方の拠点となる高崎市街地が広がっています…とのことだ。ここから15km東へ行くと、利根川と合流する。 （4:08）水路にかかる短い橋をさかいに、のぼり勾配から下り勾配に変わった。右奥にいる子どもが、激しく手を振っていたので、私も手を振る。最初みた時は、激しくパパの頭を叩いているのかと思った。次の駅、根小屋に到着。wikipediaによると、平日と隔週土曜、窓口で硬券と補充券が売っているらしい。硬券ほしいなぁ。 次の駅：高崎商科大学前は、wikipediaによると,24年前に、短大から4年制の大学になり、学生数が増加したことなどに伴い設置されたらしい。ホームには十数人の学生がいたので、ここではカメラを止め、すぐ横に整理券売機があったため、その場からどいて、長椅子に座った。 出発。学生たちはみな、高崎方面へ行くらしく、私がいた扉からは、誰も乗って来なかった。景色がいきなり自然豊かになった。線路は、山岳鉄道のように右へ左へと進んだのち、この先からは90度右にカーブする。カーブの途中には 山名駅がある。 山名には交換線路があり,30秒すると、対向車がやってきた。なんか路面電車みたいな車両だ。 山名を出発。90度カーブを曲がり終えると、ここから線路は西へ向かい、奥には山々が見え始めた。関東平野に住んでいる私としては、旅に来たという感じがして良い。 次の駅は 西山名。wikipediaによると、昭和5年：水泳場前駅として開業。上信電鉄が沿線観光振興策として、近隣を流れる鏑川（かぶらがわ）を堰き止め、長さ数百メートルにもおよぶプールを建設し、週末に実施されたイベントの度に、在京の著名俳優なども訪れ、大いに賑わった。 昭和13年：戦時下の自粛ムードを受けて水泳場を閉鎖し、入野（いりの？）駅に改称。 昭和61年：西山名に改称し、翌々年に無人化。とのことで、まさに栄枯盛衰という感じだ。 ちなみに、上信電鉄は、明治28年に上野（こうずけ）鉄道をして設立され、法人として存続する東日本最古の私鉄である…とのことだ。また、上野（こうずけ）とは漢字で書くと上野（うえの）と書くのだが、この 上野国（こうずけのくに）は、今の群馬県あたりだ。今日は乗らない上越線は、この上野国（こうずけのくに）と越後国（えちごのくに）を結ぶ路線のため、その名前になった。 次の 馬庭駅までは、直線が続いているので、速やかに走行する。古い車両なので、ひゅーひゅーと風が漏れ入る音が聞こえる。（6:40）これは…カラスかと思ったら、キジか!? ぉ…なぜかここだけバラスト…線路に敷く石が新しくなっている。そして、遮断機のない第四種踏切があった。これだけ見通しが良ければ大丈夫そうだが、第四種踏切は、けっこう事故が起きている。馬庭に到着（ぷしゅー）この、ぷしゅー というは空気圧ブレーキだろうか。ローカル鉄道の音という感じがしてよい。 出発すると、わりとすぐに鏑川（かぶらがわ）を渡る。さきほどの国土交通省のページによると、群馬県と長野県の県境にある内山峠（うちやまとうげ）から流れ出し、高崎市南部で烏川に合流しています。下仁田町では、3段の河岸段丘（かがんだんきゅう）が発達し、ここでは狭い河岸段丘面と山麓斜面の段々畑を利用してコンニャクが栽培されています…とのことだ。この電車に乗る時に、側面のラッピングに、こんにゃくと書かれていたが、この地の名産だ。 次の吉井に到着。1面3線の大きめの駅で、乗客も4名いらっしゃった。乗車する扉は、私のすぐ右隣以外にも、うしろに3つあり、4名ともうしろにいらっしゃったので、ここではカメラを回し続けた。wikipediaによると、24年前のTBSスペシャルドラマ：真夏のクリスマス 限りある命の恋人に、さんまが贈る最後のクリスマスプレゼント や、 21年前の映画で、一青窈・浅野忠信主演の珈琲時光で、この駅が使われたらしい。世代的にはジャストだが、私はドラマや映画を見ないので、ピンとこない。 発車。勾配を下る。大沢川（おおさわがわ）の向こうに見通しの悪い、遮断機のない第四種踏切があるので、警笛を鳴らす。（ピー）ここから先、約6kmは、ほぼ直線区間だ。観光列車も走る,JR大糸線だと、東側の景色がよいということで、電柱が右にしか立っていないのだが、ここは別に、右側の景色を見てほしくて、左に電柱があるわけではないだろう。奥には住宅地が広がっており、その中央に、次の駅：西吉井がある。なんか、流山鉄道みたいな駅だ。 （6:21）斜め線が二本はいった看板は、信号警標だ。wikipediaによると、この先に、新屋信号所があり、両隣の西吉井駅と上州新屋（じょうしゅうにいや）駅はいずれも列車交換ができない1線のみの駅のため、日中の列車交換に使用されている…とのことだ。上州新屋のホーム前方に、乗客がいたので、カメラを止め、一旦あたたかくなってきたスマフォを冷ますことにした。 文字数制限のため、ここまで。