【地域連携】多職種連携 の意味 地域包括ケアシステムの構築 優れたチームとは скачать в хорошем качестве

【地域連携】多職種連携 の意味 地域包括ケアシステムの構築 優れたチームとは

私たちの多職種連携を考える〜地域包括ケアシステムの構築を目指して〜 越谷市医療と介護の連携窓口　コーディネーター　松家まゆみ あらためて連携の意味を考えてみる ・協力と連携 　協力　ある目的のために心を合わせて努力すること 　⇨AさんとBさんの目的は一緒ではない 　連携　同じ目的を持つものが互いに連絡を取り、協力し合って物事を行うこと 　⇨それぞれが独自の行動をする/目的は一緒 　⇨身近な連携　スポーツ・イベント開催・職場・家庭 　　好きなもの、興味のあることを分かち合うことから、連携が始まる 私たちの多職種連携を考える 　医療介護分野の専門職 　専門性　高度な知識と経験やスキルを持つ 　主体性　自分の役割を理解し、自分の意思・判断のもと責任をもって行動 人と人は連携するために連携できない 　さぁ、連携しましょう！多職種連携が大切！と言われても・・・ ⇨何のために連携するのか、誰のために連携するのか　 　この目的が必要なんです 私たちの多職種連携 1. 目的の共有　 　　目標を達成するという同じ目的を持つことで連携が始まる　 　　⇨ケアプランなど 2. 専門的な視点の共有 　　鍵：時間の共有 　　自分・メンバーの得手不得手（人となり・専門性） 　　⇨教え合う・助け合う（メンバー同士が苦手分野を補う土壌） 　　⇨信じる・任せる・何を言っても大丈夫な関係（信頼関係） 　☆お互いに“良い”迷惑がかけられる関係＝安全な関係 3. 役割の共有（カンファレンス） 　・情報共有を図る 　・目指す方向性を明らかにする 　・チームの目標設定を明確にする（短期・中期・長期） 　・ここの役割や目標を明確にする 　・コミュニケーションを取りやすくする工夫 　・気持ち良く働けるような工夫 どのようなチームが良いのか？！ 　　優れたチームとは、 　　地位や経験に関わらず、誰もが率直な意見や素朴な疑問を発信し受容できるチーム 多職種連携は難しい・・・落とし穴 　　向かい合うと・・お互いが気になり、目的がどこかへ行ってしまう 　　⇨目指す方向を見る！ 　　そのために、始まりの言葉を 　　〇〇さんの目的・目標は・・・から始まる言葉に切り替える 私たちの多職種連携のためにできること ・専門性が違うと支援のポイントや大切にすることが違うと理解する ・他専門職の意見をよく聴き、違う視点を受容する　➡︎ 学びの宝庫 ・自分の考えや意見、想いを伝える　➡︎　重要なことかも ・わからないときは勇気を出して聞く　 　➡︎　素直さも大切、仲良くなるチャンス ・そのチームの中での自分の価値や役割を考える　➡︎　バランス感覚 ・知識だけでは足りない。経験を積むことも大切　 　➡︎　誰でも初めてがある ・スキルアップするためにリフレクション　➡︎　次へつながる一歩 多職種連携に必要なもの それぞれの職種が意思決定に参画する機会を作る ⇨”人と人はわかりあえない”ということを前提に会話と対話を繰り返す 1. 目的の共有 　　目指すゴールを受け容れあい、共有し、一緒にみる 2. 専門的な視点の共有 　　それぞれの職種から見る、乗り越えるべき課題を共有している 3. 役割の共有 　　それぞれの職種の役割を共有している 4. 時間の共有 　　共に過ごす時間を作る ☆『コミュニケーション』が多職種連携には重要 越谷市医療と介護の連携窓口　コーディネーター　松家まゆみ #多職種連携, #地域包括ケアシステム, #連携, #協力, #専門職, #目的の共有, #時間の共有, #役割の共有, #専門的な視点の共有, #コミュニケーション,