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荷主のための物流ワンポイント講座　第5話「荷主が取り組む『情報の効率化』」

トラック運送は、国内貨物運送の大きな割合を占めており、経済活動や国民生活を支える重要な社会インフラです。 その担い手であるトラック運転者は、長時間労働など、厳しい労働環境のもとで、働いています。トラック運転者の長時間労働改善に向け、早急に取組を進める必要があります。この労働環境の改善のためには、運送事業者の取引先となる発荷主・着荷主の皆さまの協力が必要不可欠です。 そこで、この物流ワンポイント講座では、「輸送」「倉庫」「情報」の3つの領域に着目し、荷主が、また荷主どうしが連携し、どの様な取組ができるのかについて、5回の連載形式で、分かり易く解説させていただきます。 第5話では以下についてご説明します。 ～荷主が取り組む「情報の効率化」～ ①物流における「情報」の位置づけ ②「情報の連携」に向けて、荷主だからできること ③効率化事例の紹介　　～発着荷主間の計画情報共有達成事例～ ○トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/ ○「ホワイト物流」推進運動ポータルサイト https://white-logistics-movement.jp/ チャプターリスト 00:00 荷主のための物流ワンポイント講座　第5話 00:21 物流における「情報」の位置づけ 01:12 運送事業者への指示は、どのようにして出されている？ 04:26 運送事業者が運送指示を締め切るタイミング前にも、発荷主が自身の受注状況を段階的に提供 05:35 発荷主と納入先が協力をして、事前に運送事業者に、運送計画を提供 07:11 さいごに・・・・