【りんかい線71-000形Z12編成営業運転開始、昨日に続いてE233系ベースのりんかい線2編成目運行デビュー】次世代型VVVF試験搭載の山手線E235系トウ18編成 скачать в хорошем качестве

【りんかい線71-000形Z12編成営業運転開始、昨日に続いてE233系ベースのりんかい線2編成目運行デビュー】次世代型VVVF試験搭載の山手線E235系トウ18編成

りんかい線71₋000形Z12編成が営業運転開始されました。71₋000形の運行デビューは2編成目となります。 りんかい線71-000形が10月1日より運行デビューをしました。2025年下期よりりんかい線71-000形が営業運転開始することが決まりました。そして2027年度上期までには全8編成を導入して70-000形を置き換える形となっています。 これに伴って70-000形は今後置き換えが発生するとみられます。なお70-000形に関しては一部はJR九州などに譲渡するとみられます。 71₋000形デビューの日には山手線E235系トウ18編成が運用復帰されました。こちらは次世代型VVVFが試験搭載されており、2026年2月まで試験運用されるそうです。 1.りんかい線71-000形関連 1) 関連動画 ・新型車両りんかい線71-000形が2025年度下期に運行開始 (2023年11月6日)    • 【新型車両りんかい線71-000形が2025年度下期に運行開始】製造が川崎車両ではな...   ・りんかい線71-000形Z11編成甲種輸送 (2024年11月21日)    • 【りんかい線71-000形Z11編成甲種輸送・J-TREC新津にて製造】70-000...   ・りんかい線71-000形Z11編成の性能確認試運転実施、2025年度下期より運用開始(2025年5月23日)    • 【りんかい線71-000形Z11編成の性能確認試運転実施、2025年度下期より運用開...   ・りんかい線71-000形Z12編成が川越線川越車両センターに疎開留置・昨日は埼京線・川越線内で試運転実施(2025年8月15日)    • 【りんかい線71-000形Z12編成が川越線川越車両センターに疎開留置・昨日は埼京線...   ・りんかい線71-000形Z11編成営業運転開始、E233系ベースのりんかい線運行デビュー(2025年10月1日)    • 【りんかい線71-000形Z11編成営業運転開始、E233系ベースのりんかい線運行デ...   ・新型車両のりんかい線71-000形に乗車(2025年10月1日)    • 【新型車両のりんかい線71-000形に乗車・E233系ベースの走行音】ドアエンジンは...   2) 関連記事 ・りんかい線に新型車両 71-000 形を導入します (2023年11月6日) https://www.twr.co.jp/Portals/0/resou... 導入計画・導入車両数 ・2025 年度下期に第 1 編成の営業開始予定 ・2027 年度上期中に全 8 編成の導入完了予定（10 両×8 編成） ・りんかい線71-000形特設サイト https://www.twr.co.jp/71000/tabid/382... 3) 甲種輸送、運用開始 りんかい線71-000形 ①Z11編成 甲種輸送 : 2024年11月21日⇒11月25日 : 東臨運輸区に回送 運用開始 : 2025年10月01日 ②Z12編成 甲種輸送 : 2025年06月05日⇒06月09日 : 東臨運輸区に回送 運用開始 : 2025年10月02日 4) りんかい線71-000形経歴 2024年11月21日 : Z11編成甲種輸送 2024年11月25日 : Z11編成東臨運輸区まで回送 2025年01月22日未明 : Z11編成夜間試運転 2025年04月22日 : Z11編成日中試運転 2025年08月14日 : Z12編成埼京線・川越線内試運転⇒川越車両センターに疎開留置 2025年08月27日 : Z11編成東海道線試運転 2025年09月17日 : Z12編成疎開返却 2025年10月01日 : 運行開始 2. 置き換え対象のりんかい線70-000形関連 1) 関連動画 ・りんかい線70-000形Z8編成運用離脱・一部廃車されて今後すべて廃車か?それとも譲渡か?(2025年5月17日)    • 【りんかい線70-000形Z8編成運用離脱・一部廃車されて今後すべて廃車か?それとも...   2) 関連記事 ・りんかい線「新型車両」入れます！約30年ぶりの新形式でイメージ一新へ 東京臨海高速鉄道に聞いた (2023年11月6日) https://trafficnews.jp/post/129077/2 既存の70-000形の今後について教えてください。 ⇒他事業者への譲渡も含めたリユースの方法を検討しています。ただ、現在のところは発表できる詳細情報はありません。 ・りんかい線「30年ぶりの新車」ついに公開！ ベースになった車両とは？ 既存の車両は「新天地」へ(2025年7月1日) https://trafficnews.jp/post/561689/2 なお、新型車両に置き換えられる既存の70-000形について、東京臨海高速鉄道は「JR九州へは10両（全て先頭車）を譲渡する予定」と話します。今後、JR九州では制御車から制御電動車へ改造される車両も登場する見込みです。また、東京臨海高速鉄道は「1両でも多く、解体を免れるように再活用していきたい」としており、JR九州以外の譲渡にも意欲を示しています。 ⇒70⁻000形先頭2両×5編成がJR九州譲渡 3)りんかい線70-000形検査 Z9 22/01/28 東臨 指定 2018.05 TK更新 Z10 22/04/28 東臨 指定 2018.08 TK更新 Z6 22/12/22 東京 装置 2015.06 TK更新 Z3 23/11/21 東臨 指定 2013.10 TK更新 Z7 24/03/11 東京 装置 2016.10 TK更新 Z2 24/11/14 東京 車体 2011.06 TK更新 Z1 25/01/31 東臨 指定 2011.03 TK更新 4)運用離脱・廃車 Z8 25/05/09運用離脱⇒25/05/17廃車(先頭車がJR九州に譲渡) 3. 山手線E235系次世代型VVVFが試験搭載関連 1) 関連動画 ・山手線E235系トウ18編成運用復帰・8号車のVVVFが次世代型VVVF試験搭載、2026年2月まで試験運用実施(2025年10月1日)    • 【山手線E235系トウ18編成運用復帰・8号車のVVVFが次世代型VVVF試験搭載、...   2) 関連記事 ・在来線車両向け次世代車両駆動用インバータ装置を試験的に搭載します (2025年9月25日) https://www.jreast.co.jp/press/2025/2... ・次世代VVVFインバータ装置の概要と特長 ①概要 今回開発している次世代VVVFインバータ装置は機器の小型軽量化を図りつつ、駆動エネルギーの削減（省エネ化）を目的として、長年にわたる技術の蓄積と最新技術を融合して開発を進める。 ② 特長 〇省エネ化 現在の E235 系 VVVF インバータ装置では SiC（シリコンカーバイド）素子を使用していますが、次世代VVVF インバータ装置ではSiC 素子の半導体チップ構造とパッケージ構造を最適化した最新の SiC 素子を採用することで、素子単体でのスイッチングロスを約 60％低減し、省エネ化を実現しています。 〇 小型軽量化 SiC 素子のスイッチングロス低減により素子の発熱を抑えられ、素子を冷却する冷却器を小さくすることができます。また装置を構成する各部品の配置を刷新し、より効率的な構成として高集積化を図ることで装置を小型軽量化することが可能となりました。これにより、従来機器に比べ、約60%の体積低減、約50%の質量低減を実現しています。 〇 艤装性の向上 VVVFインバータ装置の小型軽量化により、装置の取付方法にスライドレール方式を採用することができました。これにより、艤装作業時の負担軽減・安全性向上を実現しています。 ・今後の予定 2026 年２月（予定）まで、山手線 E235 系電車に搭載し、制御状態及びメンテナンス性の確認等を行います。 収録日 : 2025年10月2日