これからグラム染色を始めようとする方へ скачать в хорошем качестве

これからグラム染色を始めようとする方へ

2025年2月19日（水）に開催したID笠原とDJ山本の感染症よもやま話です。 00:00 オープニング・参加者数と雑談 01:09 感染症専門医やグラム染色の関心の変化 02:22 グラム染色の立ち上げに関する見学と質問 03:30 スライドの塗り方の比較と評価（すり合わせ法 vs 白金耳） 05:39 塗布方法・標準化・すり合わせ法のメリット 07:45 ループ量の違い（1μL vs 10μL）と影響 08:53 グラム染色における検体量の適正範囲 09:58 塗布の厚みとアーチファクトの影響 11:03 竹串の使用と無菌操作の実際 12:18 良好な視野例とその読み取り方（高齢者肺炎） 13:41 ポリマイクロバイアルパターンの解説と意義 14:50 白血球の新旧の見分け方と炎症の慢性度 15:57 グラム染色像からの疾患推定（誤嚥性肺炎など） 17:10 報告の記載方法（白血球分類や菌種表記） 18:18 グラム染色と培養結果の整合性の重要性 19:23 菌量の報告基準と目安（1+～4+ の意味） 21:34 外注検査と報告様式の違い・実情 22:38 CMPH基準と新版での変更点（2023年改訂） 23:43 GPCの表記法（連鎖球菌・ブドウ球菌の書き分け） 24:48 推定菌の表記と報告の丁寧さのバランス 25:52 院内運用と報告スタイルのカスタマイズ提案 27:08 固定法の違い（火炎固定 vs メタノール固定） 28:10 グラム染色の脱色操作と注意点 30:31 TikTokで見られる脱色操作動画の紹介 31:43 外注報告とグラム像の乖離についての考察 32:48 グラム染色と培養の整合性の評価 33:52 グラム陽性桿菌が報告されない理由の考察 35:04 コリネバクテリウム像の確認と臨床的意義 36:13 緑膿菌の同定と評価の難しさ 37:19 臨床的に重要な菌の示唆とコメントの工夫 38:21 緑膿菌の重症度と致死率への影響 39:23 臨床医と検査技師の視点のズレと連携の重要性 40:25 剥がれたように見えるスライドの扱い方 41:34 スライド剥がれ防止の工夫とテクニック 42:38 Q&A：痰・尿の採取と塗り広げ法 43:43 尿検体の塗布量と20年前の研究知見 44:47 質問：痰の色と疾患の相関について 46:01 グラム染色から読み取れる菌の多様性 47:07 コリネ・MRSA・GNR の報告と読み取りの工夫 48:12 臨床背景を踏まえた菌種の重視の考え方 49:17 ご縁性肺炎・治療判断・薬剤選択の実例 50:24 初期治療とデエスカレーション判断の基準 51:34 情報の可視化とグラム像の重要性 52:40 グラム染色像と患者背景のマッチング 53:47 グラム像の治療評価への応用と経過観察 54:54 グラム染色像での治療判断と介入タイミング 56:04 検査技師国家試験に出題されたグラム染色問題 57:09 クロージング・地域連携の可能性と質問募集