韓国がまた、日本品種の「超高級ブドウ」を無断で栽培！― その流出経路・入手の手口とは？― 日本品種は宝の山、シャインマスカット・イチゴは成功例... скачать в хорошем качестве

韓国がまた、日本品種の「超高級ブドウ」を無断で栽培！― その流出経路・入手の手口とは？― 日本品種は宝の山、シャインマスカット・イチゴは成功例...

■ニュースの概要■　　2021年11月9日、日本メディア・FNNプライムオンラインが伝えたところによると、また新たな日本品種の高級ブドウが国外に流出し、韓国で無断栽培されていたことが分かった。韓国・ソウル市にある高級百貨店・現代デパートで最近、「大黄玉（デーファンゴク）」という新種のブドウが販売され話題となった。価格は1房9万ウォン（約8700円）で、1粒に換算すると340円にもなる超高級ブドウだ。これはシャイン・マスカットより遥かに高い。だが、実はこの大黄玉は、日本で十数年かけ開発された日本の品種「ほろよい」であるという。FNNプライムオンラインはその真相を確かめるため、ソウルから200キロ離れた郊外で「大黄玉」を栽培する農家を直撃取材した。するとこの農家は「大黄玉」が日本品種の「ほろよい」であることをあっさり認めたという。しかしなぜ、日本で厳重に品種管理されているはずの「ほろよい」が、韓国に持ち込まれているのだろうか？韓国の苗木販売業者に「ほろよい」の苗木の入手ルートを問い質すと「全て中国から輸入したものだ」と回答した。すなわち「ほろよい」の流出経路は中国で、そこから韓国は不正に入手、無断で栽培しているということになる。前出の農家は、「以前シャインマスカットが大ヒットしたので、次にくる日本の品種を探していた。韓国の農家には、日本のような匠の精神はない」と語った。韓国の苗木販売業者は「かつて日本は、朝鮮半島からたくさんの品種を収奪していった。それも犯罪だ」と反論した。一方、長野県で「ほろよい」の栽培をする「飯塚果樹園」の飯塚芳幸さんは、韓国のこうした行為は丹精込めて育てたブドウへの気持ちを踏みにじる行為だと憤る。「散々苦労を積み重ね、やっと商品化した日本の品種を、韓国では簡単に入手できて、すぐ儲けられるものだと思っているようだ。そういう発想自体が、人間性を疑うというか、常識外れである。非常に腹立たしいことだ」と無念の胸のうちを語った。 引用・参考：https://www.fnn.jp/articles/-/267298 https://www.joongang.co.kr/article/25... ■ニュースを深堀り■　　さて日本品種の高級ブドウ「ほろよい」に関しては、日本のネットを検索しても情報は少ない。だが日本で10年以上の歳月をかけて開発されたオリジナルのブドウであるようだ。食べた人の感想では、日本の「ほろよい」は、巨峰よりも遥かに甘く、種がなく皮ごと食べられ、少しシャリシャリとした食感とともに、深く上品な大人の味わいであるとして、極めて高い評価を与えている。だが、韓国で栽培された「ほろよい」をFNNの取材班が入手して実際に食べてみたところ、甘みがまるでなく、苦味が強かったという。前出の無断栽培している韓国の農家は、栽培に失敗して渋みが強く出てしまい、本来の味からは程遠い出来となったため、デパートからの追加発注を断られたという。これは韓国で栽培・収穫された「シャイン・マスカット」で甘みが乏しく、渋くて不味いと不評を買っている状況と非常によく似ている。なんのことはない、韓国では日本の高級品種の栽培は、とても無理だったようだ。だが、韓国農家の技術の低さを笑っている場合ではない。韓国が日本で開発された優良品種の農産物を不味く作って販売・輸出することで、日本ブランドの名を穢している例が多いからだ。これは断じて許されることではない。韓国の農家は、日本の品種を無許可で栽培したり、日本ブランドと同じ商品名で販売することを直ちに止めるべきだろう。なお、韓国の農業は海外から苗・種子を購入し、ロイヤリティーを払うことで成り立っている。特に韓国のキノコ、キャベツ、タマネギ、赤唐辛子、梨、リンゴ、ニンジン、ほうれん草の多くは日本品種に頼っている状況だ。一方、シャインマスカット、イチゴ、ミカン、サツマイモなどは、日本の品種を栽培していながらロイヤリティーを支払っていない。これにより韓国農業は、2012年に約180億ウォン支払っていたロイヤリティーを、2020年には97億ウォンに減らしたという。韓国農村振興庁のホ・テウン長官や韓国農業新聞などは、シャインマスカットやイチゴは希望であり、成功例であると表現している。つまり、海外品種登録に不備があった日本品種の流出は「宝の山」と見做されているようだ。今後も日本の品種は韓国から常に徹底的に狙われることだろう。中国を経由する場合もあるようだ。日本政府には、不正流出・無断栽培を防ぐ、実効的な対策が求められる。 今回のテーマは「韓国がまた、日本品種の高級ブドウを無断で栽培！その流出経路・入手の手口とは？」でした。こうした報道が掲載されると、日本のネット市民から以下のような意見が寄せられました。「韓国が、韓国は悪くない、日本もいろんな品種を奪っていったとか言っているが、何もないところから、どうやって何を奪ったと言うんだ？ 被害者ヅラしてないで、証拠を出してみろよ」「韓国のブドウは異常に苦く、渋いらしい...。一体どんなブドウだよ。劣化コピーもここまでくると酷すぎて、呆れるしかないね」「こういう不正入手、無断栽培を、世界に配信しよう。韓国はTPPに参加する資格がないね」「韓国の農家たちは、日本は先進国だから大目に見てねって言ってるらしいな。さすが自称先進国」「本当に韓国にはプライドも、モラルもないんだね。日本を追い抜いたといいながら、日本品種が希望の星だとは、あまりにも情けなさ過ぎるだろう」さて、日本品種の流出を本格的に防ぐ、早急な実効的な対策が求められるようです。現在日本政府は国内法の整備を行っているようですが、しかし日本の畑に植えられていたり、特にホームセンターやスーパーマーケットでも売られ、簡単に入手できる作物・苗・種を、カバンやポケットに隠して海外に持ち出したり密輸することは、法制度をいかに強化したところで防ぎようがなさそうです。つまり、外交的な対応が必要であると考えられます。日本政府は要注意国に対し、対抗的な経済措置の発動も含めて圧力をかけながら、不正入手・無断栽培が決して出来ないような「協定」「ルール」を呑ませる必要がありそうです。もちろん、協定・約束の意味が理解できず、履行しない国もありますが...。以上、甘井香織がナビゲートいたしました。みなさんは、どう感じられましたか？ 引用・参考：  / reviews   https://yamashitakoji.com/2017/10/gra... https://blog.naver.com/PostView.naver... https://www.yna.co.kr/view/MYH2019092... http://www.mhns.co.kr/news/articleVie... https://www.sedaily.com/NewsView/22NJ... http://korea-economics.jp/posts/21092... ■使用楽曲提供： 「甘茶の音楽工房」様 https://amachamusic.chagasi.com/ 「ミュージックノート」様 http://www.music-note.jp/bgm/ ■甘井香織です。YouTubeポリシーに準拠したご意見・ご感想が製作の励みになります。チャンネル登録はこちら→　   / @知りたいニュース情報局