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ローカルビジネスサテライトナゴヤ限定版です。愛知県碧南市の鋳物メーカー・石川鋳造が開発した「おもいのフライパン」。入荷待ちになるほどの大人気シリーズです。今年5月、新商品「頂」が登場!その特徴とは? ▼チャンネル登録をお願いします! / @aichi-news ▼内容 0:00 流し込んでいるのはドロドロに溶けた鉄。一体何を作っているのでしょうか。 0:13 愛知県碧南市にある「石川鋳造」は、いわゆる鋳物メーカーです。 0:19 この会社の主力製品は… 0:23 (石川鋳造 石川社長)「これがですね、インゴット(金属の塊)を溶かす『るつぼ』というんです。」 0:27 るつぼとは、金属を熱して溶かすときにつかう鍋のようなもの。これは鉄製で、アルミを溶かします。 0:38 自動車部品メーカーのアルミ溶鉱炉の中に入っていて、るつぼの中で溶かしたアルミは、自動車のエンジンをつくる材料に使われます。 0:49 つまり「るつぼ」がなければエンジンは作れない。石川鋳造は、このるつぼでニッポンの車づくりを支えてきました。ところが… 0:59 (トヨタ自動車 豊田社長)「トヨタのバッテリーEVラインナップです」 1:02 脱炭素社会への流れをうけて、自動車メーカー各社は、二酸化炭素を排出しない、電気自動車の開発に力をいれています。電気自動車にエンジンはいりません。 1:19 (石川社長)「今後日本の車産業がエンジンから、ハイブリットや電気自動車にかわっていくだろう。」(Q. 受注数に変化はありますか?)「(るつぼは)ピーク時の4分の一くらいになっている」 1:32 るつぼに代わる製品として開発したのが…こちら。その名も「おもいのフライパン」です。どこの家庭にも必ずあり、鋳物の「熱伝導率の高さ」を生かせるという点に目をつけました。新製品の「頂」は、焼き面に波打つような溝があるのが特徴です。 1:55 このフライパン。一体どうやって作るのか?鋳物の型は砂を固めてつくります。型は上下2つでワンセット。下の型には…確かにフライパンの形がわかります。 2:15 焼き面に溝をつくる上側の型は企業秘密。2つの型を重ね合わせ、あとは穴から溶かした鉄を流しこみます。 2:29 型の中にある空洞に溶かした鉄が流れ込み、フライパンの溝ができます。うまく隙間に鉄が入り込まないと、思った通りの溝はできません。 2:45 (石川社長)「気温と湿度によって製品がごろっと変わる。その時の気温・湿度によってまず(鉄の)湯の温度を変える。」 2:58 これが湯。1500度以上で溶かした鉄のことです。ここから微妙な温度調整で、このときは1525度に。まさに熟練の技です。 3:13 鋳物メーカーのフライパン。使い勝手はどうなのでしょうか? 3:19 名古屋市内にあるステーキ「せんだ」の横地恒彦シェフに試してもらいました。焼いてもらうのは、厚さ4センチ、たっぷりとサシが入った牛肉です。 3:35 (ステーキせんだ 横地シェフ)「温度変化が(焼くのに)一番よくない。置いた瞬間に、普通のフライパンだと肉が冷たいので熱が下がる。そうするときれいに焼けない。(石川鋳造のフライパンは)厚みがあってすごく熱伝導がいいので、焼き色がすごくきれいにつく。」 4:01 さらに注目はこの溝。石川鋳造によりますと、まるで「網焼き」のように、肉の余分な油を落としてくれる効果があるといいます。 4:13 その味は… 4:16 (横地シェフ)「油を落としながら焼いているので、すごく触感がいいですね。」 4:24 石川鋳造がフライパン事業に乗り出したのは5年前。ただ当初は、ある悩みを抱えていました。 4:34 (石川社長)「正直本当にBtoCは素人の素人なので、売り方は最初はわからないこと知らないことがたくさん。そこが一番苦労した」 4:46 そこで試したのは、SNS。販売開始の1年半前から、試作品による調理の様子などを投稿し続けました。すると… 4:59 (石川社長)「出来ましたら一つお願いしますとか、早く売りなさいとかね。写真のクオリティ含め今思うとひどい部分もありますよ。でも必死だったのでそれがよかったのかと思います。」 5:11 戦略が功を奏し、1作目は、当初3年待ちの大人気に。製品はシリーズ化され、今年5月に溝付きの「頂」を発売。いまや会社全体の売り上げの4割を占めるほどになりました。 5:30 (石川社長)「ひとついいものを作って売れて終わってしまう商品やメーカーは多い。そうならないために。鋳物を使った世にないものを作るべく試作している。」