У нас вы можете посмотреть бесплатно 1日2000個売る人気!焼きたてアップルパイ♪砂川で76年愛され続ける菓子店 親子の想い「ファミリーストーリー 家族のキズナ」(11月7日放送) или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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あたたかい家族の姿を描くコーナー「ファミリーストーリー 家族のキズナ」。 今回は、大人気のアップルパイを販売する菓子店に密着しました。 大人気のアップルパイ 親子の知られざる想い 宝石のように輝くパイ。 中には…ゴロゴロのりんごがたっぷり入っています! 多いときで1日2000個が売れるアップルパイを販売するのは、札幌から車で約1時間。 砂川の国道12号線沿いにある「ナカヤ菓子店」です。 ナカヤのある12号線沿いにはお菓子店が数多く並んでいて、2002年には砂川の知名度アップを目的に“すながわスイートロード”と名付けられました。 ナカヤのアップルパイが生まれたのはその約3年前。 生みの親は3代目の菅野 佳子さんです。 佳子さん:「きっかけは修業時代に焼き物担当だったときにパイ生地を扱うことがあって、出来立てが一番パイ生地は美味しくて、美味しいっていう瞬間が、もしみんなに届けられたらどんなにすごいんだろうと。」 きっかけは佳子さんの「焼きたてのパイを届けたい!」という想い。 しかし、完成させるには家族の支えが不可欠でした。 佳子さん:「りんごの味付けであったりとか、父からアドバイスをかなりもらって試行錯誤しながら今にたどり着いている」 ナカヤは佳子さんの祖父が1949年に創業。 その後、父の紘一さんが跡を継ぎ、砂川で76年 家族経営でその看板を守ってきました。 父 紘一さん:「(当時)旅行とかのための休みはとれなかった。月に3回しかなかった。決められた休みが。子どもと一緒に3日間くらい本州の方に行ったり、僕らの時代はそういうのできなかった。」 ケーキの販売もしていたナカヤは、年中大忙し! 紘一さんはなかなか家族との時間をとれなかったと言います。 幼少期、姉と2人で過ごすことが多かったという佳子さん。 でも、“寂しい”とは感じていなかったそうで… 佳子さん:「一緒にどこかに出かけるとか、遊ぶとかは全然ないんですけど、工夫してくれて、上が住居で下が工場だったので、工場が見えるように小さな小窓作ってくれたりとか」 佳子さん:「工場に入れなくても、そこから会話ができた。『きょう書道でこんなの書いたよ』とか。」 お菓子屋の娘だと、スイーツも食べ放題!?と思いきや… 父 紘一さん:「(佳子は)全然甘いもの食べなかった。いつも、かっぱえびせんのようなしょっぱいお菓子しか食べてなかった。」 佳子さん:「あんまり得意じゃない。苦手で、小さいときから見飽きているので、自分の店のお菓子はあんまり食べることはなかった。」 では、なぜナカヤを継ぐことに…? 佳子さん:「ただ、本当に究極に食べられなくなると思ったときは『それは違うな』と思った。朝から晩まで作っている姿を見ているので…」 高校3年生のときに、お菓子の道に進むことを決意し、専門学校や旭川の洋菓子店で修業! 外で身に着けた技術を引っ提げて、父と一緒にナカヤで働き始めます!しかし… 佳子さん:「ケンカはあります。せっかく修行して覚えてきたので、それを実践するとダメ出しされたり。職人同士のぶつかり合いはある。」 衝突もしながらの親子での営業。 当時はカスタードが人気で、店の人気商品もふわふわのスポンジにカスタード包んだ「よもの月」 そんな中、佳子さんは全く毛色の違う、アップルパイを新商品として売り出そうとしていました。 佳子さん:「あらゆるところが手作り。生地を仕込む工程から、りんごを煮るところから、包むところから…」 佳子さんが初めて作ったアップルパイを父の紘一さんはどう思ったのでしょうか… 父 紘一さん:「いいなとは思ったけど…一回りんごを煮たら、全部煮汁を捨てていた。一回一回、また新しい砂糖を入れて煮て、黄色いりんごを並べてってやっていた。それよりも、もっと煮込んで、前に出た煮汁も一緒に加えて濃くした方がいいんじゃないかと」 父のアドバイスをもとに、りんごは、約10年前から継ぎ足して使用しているリンゴの煮汁で煮詰めるように… その後も親子で改良を重ね、ナカヤの看板商品となっていきました。 佳子さん:「焼きたての時間をかなり意識している。できれば、窯から出たその瞬間を食べてもらいたい。それが難しい場合でも、お客さんに渡す時間を気にしながら、常に出来立て、サクサクですね。」 東京から:「あったかい…まだ温かいです。おいしー!パイが軽いのかな。」 神奈川から:「作られた甘さじゃなくてりんご本来の甘さと酸味が感じられて美味しい。」 名寄から:「昨日一昨日も来ました。お土産で。きょうもお土産で買って帰る。」 番済スタッフ:「3日連続?」名寄から:「そうですね。みんな好きなので。」 5年ほど前に、紘一さんは引退。 佳子さんも2人の子供に恵まれ今は、夫婦二人三脚で店を守り続けています。 番組スタッフ:「認めてもらえたなと思った瞬間はあった?」 佳子さん:「まだ…認めてもらえてないと思う。父は認めたらもうそこで終わりだと思っているので、認めないと思う。」 番組スタッフ:「佳子さんをほめたりしたことは?」 父 紘一さん:「ないね。あんまりそういう性格じゃないからね。できないんだよね。気持ちあってもね。気持ちはあるよね、よくやってくれるからね。これだけ厳しい世界で維持できるっていうのはすごいと思う」 今回の取材をきっかけに、普段あまり伝えられていなかった感謝を娘から父へ… 佳子さん:「初めて手紙を書きました。こんな機会でないと話せないので。」 佳子さん:「じいちゃんへ。小さい頃から毎日お菓子作りに向き合う2人(両親)の姿を見てきて、お客さんに喜んでもらうために手を抜かない気持ちはずっと私の中にあります。どんな時も前を向いて努力を続ける父と、そばで支えてきてくれた母を尊敬していま す。その存在が今の私の大きな支えです。じいちゃん、本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。」 父 紘一さん:「こんなのあるとは思わなかった。ありがとう。努力を劣らず頑張ってほしい。」 佳子さん:「昨日よりきょう、今日より明日。元気に頑張っていきます。」 【ナカヤ菓子店】 住所:砂川市東1条南10 営業時間:午前9時半~午後5時半 定休日:日曜(変動あり) 今回紹介した「ナカヤ菓子店」のアップルパイはHBCショップでも販売しています。 お家でこだわりの焼きたてパイが再現できますので、気になる方は「HBCショップ」で検索してください! ※掲載の内容は番組放送時(2025年11月7日)の情報に基づきます