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最終電車と僕の夢 [Verse 1] ガタンゴトン、揺れる吊り革 疲れ果てた背中が並ぶ 窓ガラスに映る僕は 誰かも分からないほど ぼんやりしてる ビルの中、消え残る明かり 誰かがまだ戦っているんだろう 遠ざかっていく街のネオン 溜息ひとつ、白く濁った [Pre-Chorus] ふと思い出した、あの頃のノート クレヨンで描いた 大きな飛行機 「何にでもなれる」と信じていた 眩しすぎて、今は目を逸らした [Chorus] 最終電車は 僕を乗せて 書きかけの未来を運んでいく 過ぎ去る景色は 思い出のよう 淡く滲んで、消えていくんだ あの日夢見た ヒーローには なれなかったけれど この足で明日へ 向かうしかないんだ [Verse 2] イヤホンから流れるメロディ 現実のノイズを 塗り潰して 「頑張れ」なんて言葉さえ 今の僕には 少し重すぎるよ 隣に座る 知らない誰かも 同じような傷を 隠しているの? 震えるスマホを ポケットにしまい ただ静かに 目を閉じた [Bridge] 完璧じゃなくてもいい 歩みが遅くてもいい ただ、この夜を越えていければ また新しい朝に会えるから [Guitar Solo / Saxophone Solo] [Chorus] 最終電車は 僕を乗せて 書きかけの未来を運んでいく 過ぎ去る景色は 思い出のよう 淡く滲んで、消えていくんだ あの日夢見た ヒーローには なれなかったけれど この足で明日へ 向かうしかないんだ [Outro] 「次は、終点…」 アナウンスが響く 駅のホーム、冷たい風 少しだけ 背筋を伸ばして 僕は 家路を急ぐ