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この春、2年後に廃業宣言をした「タケノコ王」こと風岡直宏さん。タケノコの収穫を終えたいま、改めて農家を取り巻く厳しい現状を語りました。静岡県内のタケノコ業界に迫り来る危機とは…。 富士宮市にある直売所「風岡たけのこ園」です。 <風岡直宏さん> Q.いろいろな商品並んでますね? 「タケノコの加工食品ですね。このカレーなんか、タケノコがゴロゴロ入ったカレー。世の中にないでしょ、こんなカレー。こういう商品開発を僕はやっている」 風岡さんの収穫するタケノコは、ミシュランの星付き料理店から注文が相次ぐほどで、タケノコを使ったさまざまなプロデュース商品も販売。そんな風岡さんですらタケノコ専業でやっていくのは厳しいというのです。 <風岡直宏さん> 「うちが稼げているんだったら従業員の数がどんどん増えていったり、店が豪華になったりするけどそうじゃない。稼げる期間がすごく短い。2か月半くらい」 いま、風岡さんのようにタケノコを生産する農家が減っています。県林業振興課の調査によりますと、県内のタケノコ生産量は1995年に年間2700トンを超えていましたが、2021年は約350トンにとどまりました。さらに1kgあたりの平均単価は400円台を記録した年もありましたが、最新の統計では100円台後半にまで落ち込んでいます。 風岡さんは子どもに引き継ぐ考えはあったものの、安定した収入が確保できないと判断し、2年後に廃業するという苦渋の決断をしました。その理由は収入面だけではありません。 <風岡直宏さん> 「右足首の軟骨がすり減って、なくなっている。大変なことを人知れずやっているのがタケノコ農家。テレビのバラエティのイメージとはほど遠い」 タケノコを生産する環境の過酷さもタケノコ農家が減っている理由のひとつです。 <風岡直宏さん> 「無人の山ですからここ」 風岡さんがタケノコを育てている竹林です。 <風岡直宏さん> 「これ持ってみな、1本」 6月15日に伐採した古い竹です。 <風岡直宏さん> Q.めちゃくちゃ重たいですね! 「これをひとりで山の中から道路に運び出す作業。何十往復。人に見られないけどやってる。農家っていうのは…」 風岡さんは年間300日山に入り、このような作業を23年間続けています。風岡さんはいまのタケノコ農家のことをこう例えます。 <風岡直宏さん> 「絶滅危惧職って俺が言ってる。保護が必要。絶滅するよ。間違いなく」 このまま農家の高齢化が進むと、いつの日かタケノコが食卓に並ぶ日が来なくなると風岡さんは予言します。それでも引退までの残り2年、風岡さんは全力でタケノコを作り続けます。 <風岡直宏さん> 「有終の美を飾りますよ」 #LIVEしずおか 6月16日放送