【公式】民事訴訟の準備書面や尋問調書など無関係者でも自由に閲覧はできるのか？　Vol25[字幕ON必須] скачать в хорошем качестве

【公式】民事訴訟の準備書面や尋問調書など無関係者でも自由に閲覧はできるのか？　Vol25[字幕ON必須]

本人訴訟オンラインサロン（弁護士に頼めない人が集うサロン） http://xn--gmqu90d6wynca.com/ Vol25[字幕ON必須] ぼっち裁判に備えよう　～本人訴訟のトモです～ ■内容 皆さん、判決文というのはオンライン上で閲覧できるのはご存じでしょうか。 全てではありませんが、裁判所のwebサイトで検索をかけてpdfファイルで閲覧することが可能です。 では、判決文だけでなく、訴状や裁判中の準備書面を見たい場合はどうすれば良いのか。 これについて、お話します。 まず今朝なんですが、大阪裁判所から「尋問調書が出来ました」の電話があったんです。 てっきり郵送か何かで送ってもらえると思っていたのですが、そうではないようです。 基本は「知らせ」のみで、閲覧や謄写（コピー）は申請がいるようでした。 私は訴訟では被告の立場なんですが、今回の尋問調書を手に入れようと思った場合は、２つの手段があるようです。 １つは、大阪弁護士会から手に入れる方法。 もう１つは、裁判所で申請して自分自身でコピーをすること。 というわけで、大阪地方裁判所へ行ってきました。 まず、申請書ですが、これには閲覧・謄写理由を明確にする必要があります。 僕は当事者ですので問題はないのですが、第三者の場合は審査があり、裁判所の判断によっては謄写を断れる可能性があるようです。 ※閲覧は大丈夫です。 大阪地方裁判所は事前に訪問時間を聞かれていたので、訪問予定時間を伝えていたのですが、コピーをする際には職員が立ち会っていました。 もう少し詳しく話しますね。 ・申請には身分証明と印鑑が必要です。 ・申請には理由を問われます。 ・大阪地方裁判所の場合、コピーは1枚10円です。 ・コピーをする際、職員が立ち会います。 ・判決後の場合は、職員はコピーに立ち会わないそうです。 ・書類は数十枚単位になりますが、ホチキス等を外してはダメなので、基本は1枚1枚のコピーです。 ・第三者の場合、手数料として150円の収入印紙が必要です。 ここはちょっと大事な話です。 ・原告・被告から「閲覧制限の申立」が行われている場合は、閲覧できない場合があります。なので、絶対見れるというワケではありません。 ※もちろん、僕は「閲覧制限の申立」をしていませんので、どなたでも本人訴訟の「トモ」の関係書類は自由に手に入れることができます。 ちなみにですね。 大阪地方裁判所でのコピーは1枚10円と言いましたが、もう一つの大阪弁護士会の場合は、コピーをしておいてくれるそうですが、1枚45円だそうです。 私の準備書面は全部で91ページあるので、大体4000円かかりますね。 9月25日の判決よりも先に準備書面を見たいというアナタ。 「法律で押してくるなら事実で押し返せ」の実践したという準備書面に興味があるアナタ。 事前に手に入れてみてはいかがでしょうか。