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鳥取県立美術館オープンへチョコプラが祝福　ピカソ作品など約180点展示(2025年3月29日)

　鳥取県倉吉市に県立美術館がオープンするのを前にイベントが行われ、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の2人が美術館の完成を祝福しました。 　30日にオープンする鳥取県立美術館は、高さ21メートルの地上3階建てで、およそ3年をかけて工事などが進められました。 　美術館のロゴは1700点ほどの応募作品の中から最優秀賞として選ばれたもので、「鳥取」をローマ字表記した際に使われる「T（ティー）」をあしらったデザインです。 鳥取県　平井伸治知事 「実は私たちですね、考えてみますと鳥取県でございまして、『TT県』とこれから呼ぶことに致します。『TT県』で頑張りたい」 　29日に行われたオープニングイベントには、平井知事や「TT兄弟」を持ちネタとするお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の2人も駆け付け、市民らと商店街を練り歩きました。 　鳥取県立美術館では30日から6月15日まで企画展が開催され、県が2022年におよそ3億円で購入したことで話題となったポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」が展示されます。 　他にもピカソやモネをはじめとする100人以上の作品、およそ180点が展示されるということです。 [テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp