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滋賀県、京都府、奈良県の3府県と接する三重県の北西部に位置し、面積558.23㎢、人口は88,053人(2022.2.28)。江戸時代は伊賀上野藩の城下町、大和街道と伊賀街道の宿場町として栄え、伊勢湾から京都や大阪へと物資が運ばれる交通の要衝だった。明治22年(1889年)の町村制施行で阿拝郡、後の阿山郡上野町が成立し、昭和16年(1941年)に周辺6村と合併して上野市が発足した。平成16年(2004年)には阿山郡伊賀町、阿山町、島ヶ原村、大山田村、名賀郡青山町と合併して伊賀市が誕生した。 静岡県からのアクセスは、東海道新幹線で名古屋まで行き、関西本線で伊賀上野へ、さらに伊賀鉄道に乗り換え、伊賀上野から上野市まで約7分。 中心市街地は、上野市駅の南側を中心に東西に広がったエリア。途中下車で立ち寄る機会の少ない穴場。戦禍を免れた為、多くの武家屋敷や商家が残り、それを今風の店舗が活用してその歴史を継承している。きっとGoogle Earthではこの街の魅力は伝わらないのではないかと思う。 【伊賀上野駅】01:32 JR関西本線と伊賀鉄道伊賀線が乗り入れ、1日当たりの乗車人員(2019年度)は、JR線が525人、伊賀鉄道線は278人。駅は2面4線の地上駅で、ホーム西側の1番乗り場に伊賀鉄道線が乗り入れ、駅舎は南側。伊賀線は伊賀上野駅から伊賀神戸駅までの延長16.6kmを結び、運営する伊賀鉄道株式会社は近鉄の関連会社。 【伊賀鉄道上野市駅】02:27 伊賀線が乗り入れ、JR線と接続する伊賀上野駅まで約7分、近鉄大阪線と接続する伊賀神戸駅まで25分から30分で結ぶ。駅は1面2線の地上駅で、ホームは北側、駅舎は南側にあり、駅構内西側には車両基地が見える。駅を出ると、駅前広場の西側にタクシー乗り場、東側は一般乗降用スペース、南側に路線バス乗り場が配置され、周辺には飲食店や進学予備校、事務所などの中小のビルが建ち並んでいる。 【ハイトピア伊賀】03:38 地下1階、地上5階建て、高さ30.43m、延床面積10,248.76㎡の複合施設で、平成24年(2012年)3月に上野市駅前地区第一種市街地再開発事業として完成した。ビルには、バスの切符売り場、観光案内所、旅行会社、レストラン、商工会議所のほか、包括支援センター、保健センター、生涯学習センターなどの公益施設が入っている。 【新天地商店街】04:22 南北約80m続く全蓋式アーケードが設置された商店街で、飲食店が集まるほか、かつて営業していた映画館「上野映劇」のビルもある。 【菅原神社】04:52 菅原道真公を主祭神とする神社で、藤堂高虎による城下町の建設の際、この地に奉遷され城郭鎮守として祀られた。境内にある鐘楼は寛永4年(1627年)、楼門は宝永元年(1704年)に建てられ、いずれも三重県の有形文化財に指定されている。 【天神横丁】05:23 菅原神社の敷地内にある商業ビル型の商店街で、八百屋、喫茶店、保険代理店のほか、飲食店が集まっている。 【伊賀市上野図書館】05:43 【伊賀鉄道広小路駅】06:01 伊賀線が乗り入れ、1日当たりの乗車人員(2019年度)は47人。駅は1面1線の地上駅で、駅舎は無く、ホーム南側が出入り口となっている。 【広小路商店街】06:23 東西約140m続く商店街で、和菓子店、酒屋、薬局などの物販店が並び、東側には伊賀街道起点の碑がある。 【寺町通り】06:43 江戸時代初期に藤堂高虎が城下町づくりとともに整備した寺院街で、7つの寺が立ち並んでいる。 【芭蕉街】06:57 伊賀街道の起点から西側約120mに、趣ある町家に入るレストランやファッション関係の店舗のほか、ホテルも営業している。 【松尾芭蕉生家】07:15 寛永21年(1644年)にこの地で生まれた松尾芭蕉が29歳まで過ごした生家で、昭和30年(1955年)に市の指定文化財となった。 【本町通り】07:55 東町商店街が東西約250m、中町商店街が230m、西町商店街が240m続く。趣のある町家や登録有形文化財で営業しているカフェのほか、敷地面積約2,560㎡、地上5階建て、延床面積約8,181㎡の旧上野ふれあいプラザがある。 旧上野ふれあいプラザは、昭和52年(1977年)にオープンしたニチイ上野店の建物だったが、平成8年(1996年)に閉店し、その後市が買収して公共施設として利用された。2020年3月末に同施設は用途廃止となり、2021年7月にスーパーや生鮮食品も扱うドラッグストアを1階に設けるなどの条件付きの売却が発表された。結果は、売却先に愛知県に本社を置く介護事業者の「株式会社ひまわりケアサービス」に決定。計画では1階に生鮮食料品を扱うスーパーマーケット、2階には診療所、薬局、デイサービスセンター、フードコート、お土産コーナー、3階には32床の有料老人ホーム、4階には12床の有料老人ホームと就労支援施設などが入る複合施設となる。 【銀座商店街】09:40 南北約580m続く商店街で、江戸時代に創業した菓子店のほか、食料品店、時計店、陶器店などの物販店が集まっている。 【七福神商店街】10:01 南北約120m、東西約150mに商店が集まっている。 【忍町】10:13 江戸時代初期に、「忍びの衆」と呼ばれた伊賀者の屋敷があったことが町名の由来で、その一角には赤井家住宅がある。赤井家住宅は、藤堂高虎に召し抱えられた赤井家の武家屋敷で、当時から現存する土塀と長屋門のほか改築された土蔵などが、平成22年(2010年)に登録有形文化財となった。 【伊賀市役所】10:52 【伊賀上野城】10:58 安土桃山時代に、筒井氏が平楽寺という寺院の跡に築城した平山城。その後の慶長13年(1608年)に城主となった築城の名手「藤堂高虎」が、城郭の西側を拡張して高さ30mの石垣を築いた。また、五層の天守閣も完成するはずだったが、竣工前に暴風により倒壊し、再建されることなく幕末を迎えた。現在見られる天守閣は、昭和10年(1935年)に地元出身の代議士「川崎克」氏が私財を投じて建てた当時の産業陳列館で、伊賀文化産業城と名付けられた。近年の観光客数は、2016年が109,076人、2017年は105,004人、2018年が91,310人。