У нас вы можете посмотреть бесплатно 「来てよかった」 50歳の卒業生が母校の運動会に集合! 鹿児島県阿久根市“華の50歳組”(2022.10.12) или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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人生100年と言われる今の時代。ちょうどその半分にあたる50歳を迎えた同級生たちが母校に集うイベントが鹿児島県阿久根市にあります。地元に残る人、故郷を離れた人、それぞれの人生を歩み懐かしい友人と再会を果たした時、彼らは何を思うのでしょうか? 9月30日。夕暮れ時の阿久根駅に鮮やかなハッピを来た人が次々に集まってきました。彼らはみんな阿久根で働く人たち。年齢は50歳です。 今は第三セクターの「肥薩おれんじ鉄道」となった阿久根駅に列車が到着。降りてきたのは県外から帰省した小学校の同級生です。 神奈川県在住 潟 浩三さん「帰ってきました横浜から」 ふるさとに帰ってきたのには理由がありました。 「華の50歳組」。 50歳を迎える年に、卒業生が母校の小学校の運動会に参加する阿久根市の伝統行事です。 その始まりは戦後間もない1951年。 「今、誰が一番足が速いのか運動会で決着をつけたい」 当時50歳になるOBが阿久根小学校の校長に相談したのが始まりのきっかけだと言われています。 その後、1990年代までには阿久根のすべての小学校に広まりました。 華の50歳組の元祖とも言える阿久根小学校。市内最多の児童数です。 運動会当日。受付が設けられた体育館には「おかえりー!あれ、○○さんけ?久しぶり!変わらないね」といった声が響きました。 コロナ禍でマスク越しの再会。でもあの頃の面影はちゃんと分かります。 華の50歳組 横山一平実行委員長(阿久根市在住・美容室経営) 「感慨深いですね、懐かしいですね。昔の呼び方で呼んじゃいますよね。」 横山さんがインタビューを受けていると愛知県から車で帰ってきたという男性が体育館から出てきました。 愛知県在住・丸尾真一さん 「しがないサラリーマンです。海外もいろいろ行きました」 みんな、久しぶりの思い出話に花が咲きます。 今だから言えるこんな話も。 「あの人好きだったとかありますよ、三輪くん。」と話す2人の女性。巻木さおりさんは静岡からやって来ました。地元・阿久根在住の猿楽さんと盛り上がります。 2人のアイドルだった三輪真也さんは鹿児島市在住です。 その三輪さんを見つけた女性軍がすかさず歩み寄り「昔もカッコよかったけど今もカッコいい!」 「やめてって!」とテレまくる三輪さん。 本番前から盛り上がる中、いよいよ華の50歳組の出番です。 阿久根小学校には卒業生195人のうち80人が集まりました。 中にはこの場に立てなかった人も。すでに他界した卒業生は遺影での参加です。 ともに阿久根市在住の乙須満さんと濱崎いづみさんの選手宣誓に続き、38年ぶりの学級対抗リレーが行われました。 スターターを務めるのは当時の恩師、85歳になった六反園 弘さんです。 トラックを懸命に駆け抜ける50歳の卒業生たち、子どもの頃に戻ったような笑顔が広がっていました。 中には両手を挙げてバンザイのポーズでトラックを走る人も。後輩の児童からも拍手が起こります。 トラックを懸命に駆ける50歳の卒業生たち。子どもの頃に戻ったような、はつらつとした笑顔を見せていました。ただ、若干、息は切れていたようですが…。 神奈川県在住・潟 浩三さん「やりきった感があります。楽しかった」 声援を送った後輩の児童らは…。 「すごく速かったです」 「38年後に自分が走ると思ったらすごく楽しそう。面白そうです」 50歳組の行事はこれで終わりません。 「乾杯!」 その日の夕方行われた同窓会。 50歳という人生の節目、進学や就職、そして結婚。地元に残る人もいればふるさとを離れ県外で暮らす人もいる。それぞれの選択をして今があります。 飾る必要のない古き友を前に、壇上で声を詰まらせながら思いを語る50歳組の同級生たち。無邪気だったあの頃の友人を前に思いがあふれます。 宮崎県在住・大漉和幸さん 「兄を若くして亡くし、この50歳組というのがすごくすごく大切なもので、家族にとっても大切なもので、82歳のおふくろに、走っている有志を見せられたことがすごく誇らしい」 鹿児島市在住・小田奈保美さん 「みんなが温かく迎えてくれて、きょうポロシャツをもらってとってもうれしかった。私、50歳組に来てよかった」 最後はみんなで懐かしい校歌を歌いました。 鹿児島市在住・小田奈保美さん 「旧友が、忘れていたことを思い出させてくれた。もう一歩ずつ踏み出せそうな気がします」 阿久根市在住・濱崎いづみさん 「つらいことも合ったと思います。それを隠しながら生きていく。自分だけじゃないんだなって」 静岡県在住・巻木さおりさん 「ずうっとみんなが優しい、変わらないこの街でいてほしいと思います」 阿久根市在住・上脇重樹さん 「いつでもウェルカムです」 華の50歳組実行委員長・横山一平さん(阿久根市在住) 「いつでも待ってるよ!お帰りなさいと言ってみんなを迎えたい」 故郷はいつでもそこにあって優しく迎えてくれる場所です。 子どもの頃を思い出して全力で笑ってまた、あすから生きていく。 まだまだこれから、華の50歳組です。