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夜明け前、群青色の空が赤みを帯び、さらに明るい黄色へと変化していく。対岸の山の峰から太陽が顔を出すと、無数の海苔(のり)棚が並ぶ海は、黄金色に染まった。海から延びるつづら折りの線を1隻の漁船がゆっくりとなぞるように進み、航跡を残していく。この瞬間を待っていたカメラマンたちが一斉にシャッターを切る音が、静寂の中で鳴り響いた。 福岡、佐賀、長崎、熊本の九州4県にまたがる日本最大の干潟、有明海。満潮と干潮の潮位の差、干満差が日本一で、ムツゴロウや多くの水鳥の生息地として知られる。平成27年に、国際的に重要な湿地として「肥前鹿島干潟」(佐賀県鹿島市)と「東よか干潟」(佐賀市)が、ラムサール条約に登録された。 佐賀県白石町にある「桜の里」の展望所は、朝日に照らされ黄金色に輝く有明海と、大きなS字を描きながらそこに流れ込む塩田川を一望できる人気の撮影場所だ。 この絶景は、行けば必ず出会えるものではない。干満差が大きいため時間によって川幅が変わる。太陽が正面から上がってくる12月下旬から1月上旬のわずかな期間がチャンスだ。 この地で約40年間、撮影してきた地元の写真愛好家の片渕敏夫さん(65)は「みんな理想の一枚を追い求めてここに通う」と、笑顔を見せる。 遠浅の浜が織りなす風景は、多くの写真家を魅了してやまない。(写真報道局 古厩正樹)