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ボイラー室インド音楽ライブ 2025.12.8

ボイラー室インド音楽ライブ 2025.12.8 1.Raga Chandra Madhu Puriya：alap, gat in v&d16 2.Raga Shivaranjani Madhu：alap, gat in mattatal 3.Ghazal "Apne Hathon" on Raga Charukeshi 寺原太郎　バーンスリー、歌 セルハン・バキ　タブラ 寺原百合子　タンプーラ 月曜日のボイラー室ライブ。素晴らしい時間になりました。当日新潟から走って会場入りし、タブラ奏者のバキさんとはそこで初顔合わせという強行スケジュールだったけど、実現して良かった。コーディネートしてくれた国分さん @akikositar どうもありがとうございました！ 日程的にはほんとにここしかできるタイミングがなくて、僕とバキとボイラー室のタイミングが奇跡的に一致するその一瞬に滑りこんだカタチ。 「やっと会えたね」 「そう、10年越し」 「10年？」 実は、前回の来日の時にも僕にオファーくれてたらしい。その時はタイミング合わなくて実現しなかった。 セットして、何やろうかと軽く打ち合わせする。新潟からの帰り道、夕焼けが綺麗だったから、満月期だしChandra Madhu Puriyaかなとは思ってた。サウンドチェックでバキがDhiDhiNa DhiDhiNa 叩いてたから、それやる？てことで、2+2+2+1.5+1.5=9拍子のmattatalも。あとはそうね、何歌おうかな… 2曲目、Shivaranjaniとコールして始めたにも関わらず、途中でどうしてもMadhuに行きたくなり変更。深夜に蜂蜜をひとしづく。くらいのつもりが次第に蜜が濃くなり、komal niも来て、そうなるとPaからカウンス系のレハラが使えるので、途中でそれを振る。とバキも意図を察して長めのソロを。即興の交歓♪ 3曲目。Apne HathonはNajmaの原曲はM.Shivaranjaniだから、2曲目でそのまま続けて歌う手もあったけど、今日の気分で僕のオリジナルの方、Charukeshiを選択。チャルケシやっぱ良いラーガだなぁ。リズムは3+4+3+4のdeepchandi。 僕はもちろんだけど、バキも凄く楽しんでくれたと思う。「今日の演奏を経て、明日からの僕の演奏は変わる」とまで言ってくれた。お互い「こんなトルコ人がいるのか！」「こんな日本人がいるのか！」と思っていたと思う。一音一音からそれが伝わる。ありがとうバキさん、またやろうね♪ https://x.com/srgmtaro/status/1999318...