謎に包まれた【上坂田磨崖仏】神様とも仏様とも思えない表情と姿をしてる？大分県竹田市 скачать в хорошем качестве

謎に包まれた【上坂田磨崖仏】神様とも仏様とも思えない表情と姿をしてる？大分県竹田市

〒878-0161 大分県竹田市上坂田７１９付近の山奥にある【上坂田磨崖仏】ぶらり散策動画です。Google検索調べでは、手作り感満載の鳥居より田んぼから分け行った山道の先に、ひっそり佇む不思議な洞窟があります。洞窟の右壁には、神様とも仏様とも思えない表情と姿をした磨崖仏が彫られており、異様な雰囲気を漂わせています。 竹田の地では戦国時代から江戸時代にかけてキリスト教が広まり、様々な隠れキリシタン遺物や史跡が残されていますが、この磨崖仏が何の信仰を表しているのかは分かっていません。そんな謎に包まれた上坂田の磨崖仏です。磨崖仏の入口となる古い木製の鳥居と立札風の案内板が建っています。目印となる鳥居の扁額には「神明社」と刻まれており、案内板の解説にも「上坂田磨崖神像」と書かれています。「磨崖仏」という名称は後につけられたのでしょう。地元では神として祀られており、「神明様」と呼ばれて親しまれているようです。鳥居から約300m、時間にして約7分ほど歩いた先に、ポッカリと四角い口を開いた不気味な洞窟が見えてきます。洞窟の正面には神棚が祀られています。それを守護するかのように右側の岩壁に半肉彫りで刻まれた異様な磨崖仏が「上坂田の磨崖仏（神像）」です。全身でなく、胸から上までの像。手の変わりに羽を広げたような造形は、隠れキリシタンが彫った天使像ではないかとも邪推できますが、それを裏付けるものは何もありません。つり上がった目には赤い彩色の跡が残り、表情は歯を剥き出しにしています。明王像などに見られる憤怒の形相とも違う独特の表情です。洞窟の入口付近に「嘉永六年」（1853年）と刻まれています。1853年といえばペリー率いる黒船が浦賀にやって来た年で、新たな時代へ向かう節目の年でした。 キリスト教禁止令が出て240年も経っており、その間に信仰が続いてきたというのも考えにくいのですが、明らかに従来の宗教では見られない造形ばかりです。多くの謎が残る「上坂田の磨崖仏」です。それと竹田市内には、他にも宣教師をかくまった洞窟礼拝堂や籠目権現と呼ばれる日本人離れした石像を祀る不思議な社など、ミステリアス・スポットが多く点在しています。ということで絶好調のあらっきーからでした。 #絶好調あらっきー #あらっきー #あらき #上坂田磨崖仏 #磨崖仏 #磨崖仏マニア #大分県観光 #大分県 #竹田市 #珍スポット #ミステリアス #パワースポット #ぶらり散策 #散策動画 #散策