☘:206：アジアンタムの育て方｜きれいな葉を保つ方法は？水やりや肥料などの管理方法｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘:206：アジアンタムの育て方｜きれいな葉を保つ方法は？水やりや肥料などの管理方法｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

▼チャプターリスト 0:17 アジアンタム 植物図鑑 0:46 アジアンタムの土づくりや植えつけに関して教えて 1:27 アジアンタムの水やり、肥料に関して教えて 2:15 アジアンタムのきれいな葉を保つ方法 2:48 アジアンタムの育て方 基本情報 植物の疑問をQ&A形式で回答していく｢プランティアQ&A｣ 今回は「アジアンタム」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます。 アジアンタムはイノモトソウ科に分類されるシダ植物の総称です。世界の温帯～亜熱帯に分布しており、日本でも温暖な地域には自生している種類もあります。薄く小さい葉が特徴的で、観葉植物としても人気があります。乾燥と寒さに気を付ければ育てやすい植物です。 それではよくある質問の一つめです。 「土づくりや、植えつけに関して教えて下さい」 アジアンタムは、水はけが良い土を好みます。市販の観葉植物用の培養土でも問題ありません。自分で土を配合するなら、「赤玉土の小粒5：腐葉土3：川砂2」の割合で混ぜた用土を作りましょう。川砂をブレンドすることで水はけが良くなります。 アジアンタムは乾燥や寒さに弱いため、室内でも管理できるように鉢植えで育てるのがおすすめです。生育期の5月～9月に植えつけしましょう。 続いて二つ目のよくある質問です。「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 乾燥を嫌うため、土が乾く前に水やりし、水切れに注意しましょう。特に気温の高い夏は、朝と夕方の2回、水を与えましょう。土の表面が半乾き状態のうちに株元に、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水やりします。冬場は回数を減らし、土の表面が乾いてきたら、水やりします。 アジアンタムは生育期に肥料を適量与えることで、葉の発色が良くなり、良く茂るようになります。4月に緩効性の置き肥を与えるか、4月〜9月の間、液体肥料を1週間に1回与えましょう。 続いて三つ目のよくある質問です。「きれいな葉を保つ方法を教えてください」 アジアンタムは、高温多湿を好むため、年間を通して葉水を与えましょう。こまめに霧吹きで水を吹きかけることで、湿度を高めに保ちます。 乾燥と水不足が原因で、葉が枯れてチリチリになることがあります。一度枯れた葉は元には戻りません。根が生きていれば新しい葉がまた出てくるので、枯れた葉は根元から切り取りましょう。 最後に、アジアンタムの育て方の基本情報です。 置き場所は、直射日光の当たらない、明るく、風通しの良い場所で。冬場は室内で管理しましょう。 水やりは、土の表面が乾く前に、たっぷり与えましょう。水切れに注意してください。 病害虫は、ハダニやナメクジが発生する場合があります。見つけたら殺虫剤の活用も。