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平安時代に書かれた和泉式部日記の中から「夢よりもはかなき世の中を」の朗読です。 原文と現代語訳を併記しています。 学校のテストの為の暗記や暗唱、勉強用としても活用頂ければ幸いです。 [関連記事] 和泉式部日記「夢よりもはかなき世の中を」原文と現代語訳・解説・問題 https://shikinobi.com/izumishikibu-nikki 古典作品一覧|日本を代表する主な古典文学まとめ https://shikinobi.com/koten 今後も様々な動画をアップ予定ですので、是非チャンネル登録もお願いします。 また、「こんな動画を上げて欲しい」などのリクエストがあれば、お気軽にコメント頂ければ幸いです。 [関連動画] おくのほそ道 • おくのほそ道|序文朗読|松尾芭蕉 伊勢物語「芥川」 • 伊勢物語「芥川」朗読|原文・現代語訳 宇治拾遺物語「児のそら寝」 • 宇治拾遺物語「児のそら寝」朗読|原文・現代語訳 堤中納言物語「虫愛づる姫君」朗読 • 堤中納言物語「虫愛づる姫君」朗読|原文・現代語訳 源氏物語・桐壷「光源氏の誕生」朗読 • 源氏物語・桐壷「光源氏の誕生」朗読|原文・現代語訳 #和泉式部日記 #和泉式部 #古典 【全文】 夢よりもはかなき世の中を、嘆きわびつつ明かし暮らすほどに、四月十余日(うづきじふよひ)にもなりぬれば、木の下暗がりもてゆく(*)。 築地(ついひぢ)の上の草青やかなるも、人はことに目もとどめぬを、あはれと眺むるほどに、近き透垣(すいがひ)のもとに人のけはひすれば、誰ならむと思ふほどに、故宮(こみや)に候(さぶら)ひし小舎人童(こどねりわらは)なりけり。 あはれにもののおぼゆるほどに来たれば、 「などか久しう見えざりつる。遠ざかる昔の名残にも思ふを。」 など言はすれば、 「そのことと候はでは、なれなれしきさまにやと、つつましう候ふうちに、日ごろは山寺にまかり歩(あり)きてなむ。 いと頼りなく、つれづれに思ひ給うらるれば、御代(おんか)はりにも見奉らむとてなむ、帥宮(そちのみや)に参りて候ふ。」 と語る。 「いとよきことにこそあなれ。その宮は、いとあてにけけしうおはしますなるは。昔のやうにはえしもあらじ。」 など言へば、 「しかおはしませど、いとけぢかくおはしまして、『常に参るや。』と問はせおはしまして、『参り侍り。』と申し候ひつれば、『これ持て参りて、いかが見給ふとて奉らせよ。』とのたまはせつる。」 とて、橘(たちばな)の花をとり出でたれば、「昔の人の」と言はれて、 「さらば参りなむ。いかが聞こえさすべき。」 と言へば、言葉にて聞こえさせむもかたはらいたくて、なにかは、あだあだしくもまだ聞こえ給はぬを、はかなきことをもと思ひて、 [薫る香によそふるよりはほとどぎす 聞かばや同じ声やしたると] と聞こえさせたり。 まだ端におはしましけるに、この童隠れの方に気色ばみけるけはひを、御覧じつけて、 「いかに。」 と問はせ給ふに、御文(ふみ)をさし出でたれば、御覧じて、 [同じ枝(え)に鳴きつつをりしほととぎす 声は変わらぬものと知らずや] と書かせ給ひて、賜(たま)ふとて、 「かかること、ゆめ人に言ふな。好きがましきやうなり。」 とて、入らせ給ひぬ。 もて来たれば、をかしと見れど、常はとて御返り聞こえさせず。 【朗読】 真瀬 みあさん