☘87：ニチニチソウの育て方｜立ち枯れ病の対策は？水やりや肥料の与え方、日々の管理方法もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘87：ニチニチソウの育て方｜立ち枯れ病の対策は？水やりや肥料の与え方、日々の管理方法もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

今回は「ニチニチソウ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 0:17 ニチニチソウ植物図鑑 0:41 ニチニチソウの管理方法、肥料や水やりの方法は？ 1:36 ニチニチソウ栽培の注意点は？ 2:25 ニチニチソウの立ち枯れ病の対策は？ 3:03 ニチニチソウの育て方 基本情報 ニチニチソウは暑さに強く、夏の炎天下の下でも元気に花を咲かせる植物です。5月から10月ころまでの長い期間花を咲かせます。鉢植えでも地植えでも育てることが出来る、初心者にもおすすめの夏の代表的な植物です。 それではよくある質問の一つめです。 「水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 ニチニチソウは、比較的乾燥に強い植物です。水の与えすぎは根腐れや病気の原因になりかねません。土の表面が乾いていることを確認してからにしましょう。 目安は、春や秋は1日から2日に１回。夏場は、朝晩2回。 葉にも水がかかるように、ジョウロを使って株元に水を与えましょう。 ニチニチソウは開花シーズンになると毎日花を咲かせるため、肥料が切れないように注意しましょう。 肥料が不足していると、花の数が減りやすくなります。 追肥にはじっくりと効果が出る緩効性肥料が適しています。 バラまくだけで肥料効果が２～３カ月持続する『Plnatia花と野菜と果実の肥料』がおすすめです。 続いて二つ目のよくある質問です。 「管理方法や栽培の注意点を教えて下さい」 豪雨（ごうう）や水やりの際に泥が跳ねて茎や葉・花につくと、病気の原因となります。 また、ニチニチソウは日当たりを好むので、十分に日光が当たる場所で育てましょう。 日照時間が少ないと花がつきにくくなったり、株が小さくなったりします。 本葉が8枚以上になったら、摘心作業を行いましょう。 摘心をすることでわき芽が成長し茎の本数が増え、株全体が大きく育ちます。 また、ニチニチソウは寒さに強くありません。 そのため、翌年以降も花を楽しみたい場合は、気温が10℃以下になったら暖かい室内に取り込んで冬越しをさせてあげましょう。" 三つ目の良くある質問です。 「立ち枯れ病にかかりやすいと聞きました。対策はありますか？」 立ち枯れ病は、土に潜んでいるカビの一種の病原菌が、原因です。 菌類は、高温多湿、特に梅雨の時期に発生しやすいので、水やりは土が乾いてから、泥跳ねに注意して丁寧にたっぷりあげましょう。 ニチニチソウは、開花から2日か3日で花びらが落ちます。 落ちた花びらを土の上に放置しておくと、そこからカビが生えたり病気や害虫被害を生じさせる原因となったりするので、すぐに除去するようにしましょう。 最後に、 ニチニチソウの育て方の基本情報です。 用土は、水はけの良い新しい培養土を利用しましょう。 植えつけは、根鉢は崩さず優しく植えつけましょう。4月～5月に行いましょう。 病害虫は、アブラムシの被害。見つけたら早めの対策を。