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#シブダイ釣り#ナミフエダイ#アオシブ#トカラ列島#諏訪之瀬島#堤防釣り#夜釣り いい日旅立ち、吐か喇列島 待ちに待った2025 年シブダイ釣りシーズン開幕は、半年前から吐か喇列島と決めうち。 桜前線北上のごとく、シブダイ前線を北上するように、南の海から攻めることに。 となると、自然と南九州の離島からのスタートとなる。 南九州の離島の究極といえば、吐か喇列島。釣り友たっちゃんと、そのご友人、M谷CEO、ニートおぢの4人のメンバーで吐か喇の海を堪能することに。 前乗りしていた自分以外の3人は、2日目の夜釣りで全員に日暮れと共に訪れた時合でバタバタとアオシブのアタリがあり、3人中2人にアオシブ3匹がもたらされた。全て2.5キロクラス。たっちゃんは、5回アオシブのアタリに遭遇、2枚GET。 この情報の後、ようやく吐か喇列島入りしたボクは、もちろん、元浦港の夜釣りに賛同。 月曜日深夜に出発し、火曜日の朝に諏訪之瀬島に到着。早速、夜釣りの餌を手に入れるために、4人揃って切石港に向かった。 狙いは、イスズミ。前日の夜釣りでは、アオシブのアタリはすべてイスズミの切り身だったとのこと。 改めてイスズミの偉大さを知る。イスズミなんて、簡単さ。そう思いながら、釣り始める。 しかし、良く考えると、イスズミ釣りは想定してなく、撒き餌もなければ、オキアミもなかった。 竿は、ダイワメガドライ遠投4号、道糸8号、ハリス3号(いろいろ試したが、4号では喰わず、2.5号では切られるため)、ウキは3B~0、グレバリ7号。餌はサンマ(笑) これでは、中々うまく行かない、それに、釣れるのは、ニセカンランハギやサンノジばかり。イスズミを狙って釣ることの難しさを知る。また、改めてオキアミの偉大さも知る。 時計を見ると午後3時になろうとしていた。 諦めかけたとき、ひらめく。春の尾長釣りで成果を上げた脈釣りをやってみよう。 ガン玉5B3個を噛みつけ、仕掛けを投入。そして、わずかに手元に伝わる魚信をとらえ、イスズミを掛けた。黒潮の本流仕込みの強烈な引き。このチャンス、逃してなるものか! 特俵に追い詰められた力士が渾身のうっちゃりを返すが如く、アオシブの使者であるイスズミ(多分テンジクイサキ)が落とし玉網に収まった。 さすがかまちゃん! やったあ!と気付けば、自分もアラでも釣ったような喜びよう。それくらい嬉しかった。 各自民宿で夕食を済ませ、午後6時すぎに元浦港に4人集合。幸い誰もいなかった。 夜の帳が降り実釣開始。元浦港堤防の先端部分に4人でチャレンジ。 すっかり暗くなった午後8時すぎ、チョンチョンと前アタリの後、フルフィールド石鯛口白が根元から曲がった。 強烈な締め込みになんとか耐え、浮かせてライトを照すと、アオシブらしき魚体が見える。 落とし玉網で掬ってもらった魚は期待どおりアオシブ。54cm3.2キロの丸々太った個体。餌はやはりイスズミの切り身だった。 堤防の空気は一変、全員戦闘態勢に。 しかし、アオシブの魚信は途絶え、良型ヒメフエダイや、ホウセキキントキなどを追加するにとどまった。たっちゃんは、キロクラスのシブダイ、CEOは泳がせで3キロのギンガメアジ、良型ヒメフエダイをGETするにとどまった。 夜釣りを楽しんでいると様々な訪問者があった。その中に、香川県から来られた2人組の若い釣り師がいた。きちんと挨拶をして来る模範的な若者だ。近くで釣りをしてもいいかという申し出だった。 魚はみんなのものだから、断る理由はない。どうぞ。 折角、この素晴らしい吐か喇列島の釣りで出会った仲間。一緒に楽しもうよ。 さて、今回の釣りでいろいろ試して分かったことがいくつか。 まず、元浦港にはアオシブの群れが居着いていて、夜になると群れで補食活動を展開。堤防の際を回遊している。 そして、潮回りに関係なく夜になってすぐにマズメの時合が来る。 効果が高い餌は、イスズミの切り身。 ただし、アオシブはライトを照すと消える。もちろん、水中ライトはご法度。(なぜなら元浦港は近くに灯りがなく真っ暗になる。釣行日は闇夜の大潮) ヒメフエダイは、その中でも比較的ライトへの警戒心は薄い。 ホウセキキントキは、むしろライトを当てると寄ってくる。 よって、夜釣りのブッコミ釣りとトビウオ掬いの二刀流はやめておいた方が無難である。 元浦港は、堤防の際に敷石があり、そこに、様々な根魚が居着いている。地元の人によると、20kgのアラも型見されているとのこと。 遠投釣りなども試したが、釣れてくるサイズは小さく、足下ほどサイズが大きかった。 その原因は、海底の形状によるところが大きいと考える。 水深は、足下はケーソンまで約17mくらい。頻繁に活動している火山があるため、海底の変化は少なく、火山灰が底に降り積もっている。たまに、珊瑚があるくらい。魚の住みかは少ないと考えられる。(たっちゃんが昼間に潜って確認済みである) 遠投しても一度も根掛かりがなかったことからも、これはほぼ間違いないと考えられる。 夜釣りのブッコミ釣りは、元浦港がお勧め。 以上、長々とシブダイ釣り開幕戦を報告いたしました。参考になれば幸いでございます。 ぜひ、日本最後の秘境、魚の楽園、吐か喇列島へのいい日旅立ちを体感されてください。