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青い空と海と潮風と…スイセンや菜の花にいやされて　伊予市・双海　絶景をカメラに“パシャリ”【愛媛】 (25/02/18

愛媛県伊予市の双海地域では、海を見下ろす高台で早春の風に揺れるスイセンや海沿いの菜の花が咲き、１８日も訪れた人を楽しませました。 徳島県から訪れた２０代女性： 「初めてです。一面にスイセンが広がっていて、いい香りがしていやされました」 早春の潮風に揺れる可憐な白い花。伊予灘の青い海を見下ろす丘を覆うように咲いているのは二ホンスイセンです。 このスイセンは近くに住む金山洋一さんが３０年以上に渡って手入れをしていて、訪れた人たちが、鮮やかな青と白と緑が織りなす絶景を眺めたり写真を撮ったりして楽しんでいました。 松山から訪れた男性： 「海とスイセンと写真に撮るのにちょうどいい。あすから、きょうも寒くなるでしょ。その前に来ようかなと思って」 伊予市によりますとスイセンは３月下旬まで楽しめる見込みです。 また海沿いの道路の斜面には菜の花が咲き始めていて、黄色い花が春の訪れを告げています。 菜の花を手入れしている近くの住民によりますと、今年は寒波による寒さが続いた影響で開花が１ヵ月ほど遅れ１８日時点で３分咲き。見頃も例年より遅れる予想で「３月中旬になりそう」と話しています。 気象台によりますと湿った空気の影響で、愛媛県の１８日の最高気温は松山市で８．２度など、各地で平年より低い気温になりました。１９日以降も冬型の気圧配置のため、２４日まで気温が上がりにくい日が続く予想です。 #愛媛県 #伊予市 #双海 #スイセン #菜の花 #花 #伊予灘 #風物詩 #景色 #絶景 #海 #丘